2019年5月22日

【ついに旅立つ】相模鉄道旧7000系7712Fが廃車解体のため陸送される

2019年5月20日、相模鉄道旧7000系7712Fのうち、横浜(SO-01)寄り先頭車のクハ7712が廃車解体のため陸送されました。この編成の一部中間車(3両)は7710Fを10両固定編成に組成するときに組み込まれていたものです。

▲旧7000系7712Fがついに帰らぬ旅へ出た。7710Fでは10両固定編成に組成するときに前面部の“SOTETSU”ロゴと転落防止幌の台座が撤去されていたが、7712Fでは7710Fに中間車両3両を供出したゴールデンウィークに運用を離脱し休車状態となっており、7710Fが本来の8両固定編成に戻った際にも運用に復帰することはなかったようだ。

今回廃車となったクハ7712は”SOTETSU”ロゴと転落防止幌の台座がそのままとなっており、解体業者に送られるようです。これで残る旧7000系は7710Fのみとなりました。この7712Fは12000系の撮影会の際に目隠し用として留置されていた編成でした。最後まで残った7710Fもいずれは12000系によって置き換えられていくのでしょうね・・・。