2019年(令和元年)5月1日、横浜市交通局ブルーライン1号線・3号線の3000形3611F(3000V形)のクハ3611とクハ3616の運転台部分に新元号『令和』と書かれた帯を掲出して運転されました。
▲新元号初日の5月1日限定で『令和』を掲出し、土曜休日01運用で運用された3000形3611F。
掲出された帯には『令和』の文字と令和元年を意味する『R01』(赤色で0は線路のイラスト)の表記が確認され、同日限定で運用されました。この3000V形は現時点で3611Fのみが在籍し日本車両製造豊川製作所にて製造されました。これは現行の3000A形(3241F~3311F)を置き換えるために登場したグループであり、2022年度から川崎重工業兵庫工場の製造で7編成(42両)が増備される予定です。