2019年5月20日

【予想外の動き】小田急電鉄2200形・2600形・9000形の保存車両が海老名検車区へ

2019年5月19日の終電後に、小田急電鉄の保存車両である2200形のデハ2201、2600形のクハ2670、9000形のデハ9001が現役車両の1000形1253F(6両固定編成)に牽引され大野総合車両所から海老名検車区へ回送されました。
▲保存車両3形式を大野総合車両所から海老名検車区まで牽引した1000形1253F。

この保存車両の組成は新宿(OH01)寄りからクハ2670+デハ9001+デハ2201となっており、1000形1253Fの牽引で回送し、東側27番構内留置線に留置されています。なお1000形1253Fはクハ2670+デハ9001+デハ2201+デハ2202を喜多見検車区から大野総合車両所まで回送したときの牽引も担当していました。20日午前中の時点では保存車両が車窓から見えるところに留置されていました。なお西側の49番構内留置線横の保管庫に静態保存されていた初代ロマンスカー『SE』3000形3021Fはすでに姿を消しており、保管庫のシャッターから線路が伸びていたため、こちらは今月25日・26日のイベント展示に向けた準備の可能性があります。