2019年5月20日

【12000系2編成目】相模鉄道12000系12102Fが性能確認試運転を実施

2019年5月17日、総合車両製作所横浜事業所から甲種輸送され相模鉄道かしわ台車両センターに納入された12000系12102Fが性能確認試運転を実施しました。この試運転は20日にも実施されています。

▲性能確認試運転で足慣らしをした12000系12102F。新製当初から“ATACS”を搭載し、前面部には『ID-92』と書かれている。

この12102Fは今年度事業計画において増備される5編成のうちの1編成目で、3編成目(今年度分の2編成目)となる12103Fの出場も近いものと思われます。12000系の増備により、旧7000系7710Fと7712F(いずれも8両固定編成)の動きが注目されます。さらに3代目塗装への塗装対象外となる新7000系の動向が心配されます。なお12000系はあと4編成が製造される予定です。