2018年3月3日より、小田急電鉄小田原線の登戸(OH18)の下り1番ホームと上下ホームの上り方に設置される北口の改札口を使用開始すると発表しました。
▲下り列車車内から見た登戸の下りホーム。いずれも写真左側が1番ホームとなり(写真2枚目は線路敷設後)、3月17日のダイヤ改正より同駅が快速急行停車駅(ただし通勤急行のみ通過)となり、緩急接続がとられる予定。
同駅では現在のところ1番ホームの設置工事と北口改札口の工事が進められており、北口改札口は車椅子対応の改札口を含めてすべて出口専用となり、上り先頭車の10号車寄りに乗車する人にとっては東日本旅客鉄道南武線への乗り換えがますます便利になりますね。登戸1番ホームを使用する列車は各駅停車と一部の準急で、3月3日からダイヤ改正の17日までは快速急行の待避を和泉多摩川(OH17)で実施している各駅停車が使用するものと思われ、待避駅が和泉多摩川から登戸に変更となりそうです。3月17日からは登戸下りホームで緩急接続がとられ、各駅停車と快速急行が接続し、向ヶ丘遊園(OH19)、生田(OH20)、読売ランド前(OH21)、百合ヶ丘(OH22)へのアクセスが向上します。ちなみに登戸は南武線との乗換駅であることから乗降客数は16万人を超え、小田急電鉄では乗降客数第5位にあたります。