2018年2月12日

東日本旅客鉄道京葉車両センター所属の209系500番台の機器更新工事が終了

2018年2月6日から10日にかけて、東日本旅客鉄道秋田総合車両センターに入場していた209系500番台千ケヨM73編成(クハ209-515以下8両)が出場し、所属先の京葉車両センター(千ケヨ)まで配給輸送されました。
▲京葉車両センター所属の209系500番台の機器更新工事(三菱電機製GTO素子→三菱電機製IGBT素子への変更)が終了した。転用改造工事や廃車解体が予想される、残りの209系500番台(八ミツ)、3000番台・3100番台の動きが注目される。

この編成は走行機器の更新工事が行われていたようで、三菱電機製のGTO素子から同じメーカーのIGBT素子に変更されました。これにより、京葉車両センターに配置されている209系500番台の全4編成(千ケヨM71編成[クハ209-513以下8両]、千ケヨM72編成[クハ209-514以下8両]、千ケヨM73編成[クハ209-515以下8両、以上武蔵野線仕様]、千ケヨ34編成[クハ209-517以下10両、以上京葉線仕様])の機器更新工事が終了したことになります。