2018年2月25日から、京浜急行電鉄大師線(まれに本線)を中心に運用される1500形4両1編成に歴代車両の塗装(デ51形・500形・1500形・2100形)のラッピングを施した『京急120年の歩み号』を運転します。なお運用予定は大師線での運用時のみHPで公開されるようです。
▲京浜急行電鉄創立120周年記念日に4形式のラッピングを施される1500形1521編成(写真は2016年1月撮影、現在は種別行先表示器がフルカラーLED式となっている)。
今回のラッピング当該はプレスリリースに発表の通り1521編成(浦賀[KK-64]寄りからデハ1521+デハ1522+デハ1523+デハ1524)となり、デハ1521にはデ51形の塗装、デハ1522には500形の塗装、デハ1523には現行の1500形の塗装(この車両のみラッピングなし)、デハ1524には2100形の塗装が施されます。基本的には京急川崎(KK-20)と小島新田(KK-26)を結ぶ大師線の普通列車で運用されますが、まれに本線の普通列車で運用されることがあります。