2018年2月20日

東日本旅客鉄道E231系3000番台(宮ハエ41編成)が営業運転を開始

2018年2月19日の573H列車(平日73運用:南古谷5時11分発→八王子6時24分着)より、東日本旅客鉄道E231系3000番台宮ハエ41編成(クハE231-3001以下4両、元0番台八ミツB5編成のうち4両)が川越線・八高線で営業運転を開始しました。
▲元八ミツB5編成のうちの4両が川越線・八高線の電化区間でついに始動。デビュー記念のヘッドマークは掲出されなかったが、川越線(E233系7000番台を除く)・八高線では初めての車内自動放送が導入されている。

この編成には半自動ドアスイッチが改造で取り付けられており、駅到着前には自動放送で旅客用扉横のボタンを押して開閉するようアナウンスされるほか、言い回しのタイミングは武蔵野線向けのE231系0番台(千ケヨ)と似ており、高麗川を境に『川越線直通(八王子発車後の川越行)/八高線直通(川越発車後の八王子行)』『川越線(高麗川発車後の川越行)/八高線(高麗川発車後の八王子行、八王子始発の拝島行)』と言い分けられています。なかなか縁のない路線ですが、すでに205系3000番台宮ハエ82編成(クハ205-3002以下4両)が廃車となっているため、205系3000番台と209系3000番台・3100番台の動きが注目されます。