▲東日本旅客鉄道埼京線・川越線を駆け抜けた元宮ハエ28編成のうち3両が富士山に最も近い新天地の富士急行へ。
改造種車は川越寄り先頭車だった元クハ204-107、新木場寄りから2両目・3両目だった元モハ205-287、元モハ204-287の3両となっており、9号車だった元モハ205-287には10号車の元クハ205-107から切り取られた運転台が取り付けられていました。旅客用扉横にはE233系0番台と同じ半自動ドアスイッチが設置されているほか、スカートの形状が変更されるなど、以前に転用された6000系とは異なる顔つきとなっています。