2024年9月15日

【あの復刻塗装が復活】東京モノレール10000形10041Fが開業60周年記念ラッピング車両に

2024年9月15日、東京モノレール10000形10041Fにモノレール開業当時の車両をイメージしたラッピング電車として運転を開始しました。このラッピング電車は10年前の11月に廃車除籍処分となった1000形1019F以来の復活となります。
▲10000形10041Fがモノレール開業時のラッピング車両となり、1000形で初めて廃車除籍処分となった1019F以来で約10年ぶりの復活となった。写真は10年前の開業50周年ヘッドマークを掲出していた10000形10011Fである。
▲2014年11月に1000形初の廃車除籍処分となった1019Fをイメージした塗装に変更されているようである。基本的には普通と空港快速(ごくまれに区間快速)で運用されている。置き換えが進むかと思いきや、1000形は8編成(48両)が残存しており、10000形と同数である。

これは東京モノレール羽田空港線が開業60周年を迎えたことを記念して、10年前に廃車除籍処分となった1000形1019Fとほぼ同じ100形塗装となっており、数字のフォントも1000形1019Fに近づけたものとなっています。運用初日は土曜休日15運用に充当され、羽田空港第2ターミナル(MO-11)では10時55分発の普通列車(羽1055→浜1122)に合わせて出発式が行われました。同編成は2021年11月下旬から2024年8月まで『キキ&ララ』とコラボしたモノレールの『キラキラスター編成』として運転されていました。しばらく東京モノレールに乗っていませんので、撮影がてら行くことも検討しようかなと思います。