【車内広告は昨年から】小田急電鉄3000形3091F(元3280F・10両固定編成)に“ENOSHIMA WAVE FEST”車体広告

2024年1月10日の6754レ→1354レ(海0508→宿0604・平日E12運用)より、小田急電鉄3000形3091F(元3280F・10両固定編成)に“ENOSHIMA WAVE FEST”の車体広告が側面の戸袋部分に掲出され運転されています。なお車内広告自体は昨年12月中旬から“ENOSHIMA WAVE FEST”のものとなっていますので、車体広告での掲出は初めてのこととなります。

▲昨年12月中旬から“ENOSHIMA WAVE FEST”の貸切広告車となっていた3000形3091F。昨日の海老名検車区入庫後に初めて側面部に車体広告が掲出された。小田急電鉄で車体広告の掲出が行われるのは非常に珍しい。

これは神奈川県藤沢市の有名観光地の江ノ島エリアで約5年ぶりに行われる自転車競技BMXの国際大会を中心とした複合イベントである“ENOSHIMA WAVE FEST”が2月23日から25日まで行われることに伴うもので、2月下旬まで運転されるものと思われます。なお車内広告自体は昨年12月18日の平日E22運用から掲出されていましたので、車体広告の形で掲出されるのは今回が初めてのこととなります。この編成は9日の1110レ→3110レ(小0624→宿0806・平日E11運用)で入庫後に海老名検車区で車体広告の貼付が行われたようです。なお車体広告の掲出ですので、前面部にヘッドマークといった装飾はありません。