2024年1月18日

【10年前の今日にデビュー】東京臨海新交通7300系7311F・7321F・7331Fに就役10周年記念ヘッドマーク

2014年1月18日に東京臨海新交通7000系の後継として営業運転を開始した7300系が2024年1月18日に就役10年となったことを記念して、ちょうど10年前の1月18日に営業運転に投入された7311F7321F7331Fに就役10周年記念ヘッドマークが掲出されています。
▲東京臨海新交通ゆりかもめ7300系が2024年1月18日に就役10年を迎えた。ヘッドマークはこの日からちょうど10年前にデビューした3編成に掲出されている。前面部・側面部車番に31・32・33と書かれている車両がヘッドマーク掲出編成だ。
▲7300系(全18編成)をさらにマイナーチェンジさせた7500系(全8編成)。2018年11月11日に営業運転を開始したため、2023年11月11日に就役5周年を迎えた。

ゆりかもめの7300系(7次車)は2014年から2016年にかけて18編成が投入され、2018年から投入された同系列のマイナーチェンジ車両である7500系(8次車)に2020年10月に統一され、現在に至っています。2014年に最初の3編成が営業運転を開始してから10年ということで、7300系のデビュー開始前に豊洲(U-16)での展示イベントに参加させていただいたことがありましたが、あの時から10年も経つとは思いもしませんでしたね。ちなみにすでに廃車除籍処分となった7000・7200系のうち、ラストナンバーの先頭車1両(7286号車)が有明車両基地に保存されています。就役10周年ヘッドマークは2月29日まで掲出される予定で、運用されない場合がありますのでご留意ください。