2024年1月24日

【都コツ疎開へ】東日本旅客鉄道205系1100番台都ナハT12編成・都ナハT16編成がドアステッカー撤去で運用離脱

2024年1月22日、東日本旅客鉄道鶴見線の205系1100番台都ナハT12編成(クモハ205-1102以下3両)と都ナハT16編成(クモハ205-1106以下3両)が連結されて所属先の鎌倉車両センター中原支所から国府津車両センターに自走回送されました。
▲安善(JI-06)に進入し並ぶ205系1100番台(都ナハT12編成都ナハT15編成)。写真1枚目左側の都ナハT12編成は1月12日の平日11運用を最後に運用を離脱した。配給輸送の実施までは疎開先の国府津車両センターに留置されることになりそうか。
▲E131系1000番台の運用入りの本数が増加し、弁天橋(JI-04)に近接する鶴見線オフィスに同系列が集結するようになった。日中時間帯の一部列車ではワンマン運転に向けた試験実施のため、駅発車時での乗降促進放送を使用している場合がある。

双方ともドアステッカー類は撤去されており、定期運用を離脱したものとみられ、配給輸送まで疎開留置となります。残る205系1100番台は都ナハT14編成都ナハT15編成都ナハT17編成の3編成(9両)となります。205系1100番台は3月15日までに定期営業運転を終了するものとみられていますが、相模線の500番台と同様に早くも全9編成分の運用離脱ということがあり得そうですね。鶴見線では3月16日からE131系1000番台に統一されるとともに車掌が乗務しないワンマン運転となり、鶴見(JK-15,JI-01)の3番線・4番線の発車メロディは聞き納めとなります。