2024年1月12日、川崎車両株式会社兵庫工場にて製造された横浜市交通局ブルーライン4000形の通算7編成目となる4681F(4681+4682+4683+4684+4685+4686)とグリーンライン10000形10131F(4両固定編成)に組み込む中間増備車(10133+10134)の甲種輸送が実施されました。
▲ブルーライン4000形の導入は当初予定ではあと1編成(6両・4691F)を残すのみ。今回は昨年6月以来となるグリーンライン中間増備車との同時輸送となった。
▲グリーンライン10000形の6両固定編成への増強は10131Fの分で通算6編成目となる見込みだ。残る中間増備車は当初予定では4編成分(8両)となる。
ブルーラインの4000形とグリーンライン10000形中間増備車の同時輸送は昨年6月以来となるでしょうか。ブルーライン4000形は車番から4681F、グリーンライン10000形の中間増備車は車番から10131Fの分となります。10000形の6両固定編成への増強は通算6編成目になる予定です。ブルーラインは上永谷車両基地に、グリーンラインは川和車両基地にそれぞれ搬入されました。10131Fでは車内案内表示器や種別行先案内表示器などが未更新のままであるので、ドアランプ設置、誘導音の設置、種別行先案内表示器などの更新といった中間増備車に合わせた改造工事を行い6両固定編成になるものとみられます。
【川和車両基地10000形在籍状況】全17編成80両(中間増備車含む) 2024年1月16日現在
《4両固定編成》12編成48両 ※10131Fに10133+10134を増結予定
10011F・10021F・10041F・10051F・10061F・10071F・10091F・10131F・10141F・10151F・10161F・10171F
《6両固定編成》 5編成30両
10031F・10081F・10101F・10111F・10121F