2021年12月13日、東京地下鉄和光検車区所属の7000系7119F(8両固定編成)が列車番号94Sで所属先の和光検車区から同新木場分室に自走回送されました。同編成は廃車除籍処分になるものと思われ、残る7000系8両固定編成は7編成(56両)となります。
▲列車番号94Sで和光検車区新木場分室に旅立った7000系7119F。これで同系列は7編成となっている。17000系8両固定編成の投入が進み、見かける機会が増えてきた。
▲新製投入が進んでいる17000系8両固定編成。土曜休日はどちらかというと8両固定編成が主力になる。10両固定編成は副都心線よりも有楽町線での運用が多いためである。
7000系8両固定編成は7119Fが廃車除籍処分となると8両7編成の合計56両となります。このうち旅客用扉の窓が大型化されていない編成は7116F・7120Fのみとなっています(それ以外は旅客用扉の窓が大型化された編成)。先週には前回回送された7129Fの廃車に伴う陸送が実施されたばかりですので、7119Fも来週以降には搬出されそうでしょうか。
【7000系の在籍両数】 合計56両
《内訳》 8両固定編成…7編成
《編成》 8両固定編成…7116F・7120F・7130F・7131F・7132F・7133F・7134F
※10両固定編成の7101Fは保存車両であるが在籍両数には含まない。
【17000系の在籍両数】 合計132両
《内訳》 8両固定編成… 9編成 10両固定編成…6編成
《編成》 8両固定編成…17181F・17182F・17183F・17184F・17185F・17186F・
17187F・17188F・17189F
10両固定編成…17101F・17102F・17103F・17104F・17105F・17106F