本日12月5日は小田急電鉄小田原線を撮影。まずは伊勢原(OH36)にて。改札を通り上りホームに入ると、発車標に5時30分発の2000レ(平日A51運用:3000形3275Fの充当)の直前で『通過』の文字を発見。普段でも定期回送列車の時間帯でないため違和感を覚えたので待っていると・・・。
ロマンスカー『EXEα』30000形30052F。なんと『EXE』から『EXEα』となった30052Fが4両で単独走行している様子を目撃しました。突然だったのでこの写真しか撮れませんでしたが、側面部は『回送』表示で通過していきました。初電の前後に『EXEα』の30052Fが小田原線内を走行するシーンは極めて珍しいです。しかも4両編成のみなのでこれはこれでレアな写真です。
なお夕方に確認した際には30052Fと30252Fが別々に留置されていたのを確認したため、30052Fは試験走行後に入庫してそのまま留置されたものと思われます。ちなみに『EXEα』となっている30051F+30251Fはカレンダー内の運用通りに平日N45N65運用に充当され、再出庫となる0575レの送り込みである回9030レで確認しました。
私は『EXEα』の30052Fを初めて撮影したあと普段乗っている5時39分発の1006レ(平日E28運用:8000形8064F+8264Fの充当)に乗って移動しました。この急行は初電の6802レ→1002レ(平日E19運用:8000形8052F+8252Fの充当)とともに快速急行に格上げされるようですね。私の地元では上り初電が快速急行なので・・・。