2017年12月21日

相模鉄道20000系の営業運転開始日が来年2月11日に変更に

2017年8月に日立製作所笠戸事業所を出場した相模鉄道20000系20101Fの営業運転開始日について、本来では同年12月であると発表していましたが、地上設備等の調整などに時間がかかったため、来年2月11日に変更すると発表しました。
▲今後注目を集めるであろう20000系の2017年中の営業運転開始は叶わず・・・。

今回導入された20000系には初めて日立製作所製のSiC素子VVVFインバータ装置が搭載されているほか、個別ドアスイッチの設置など相模鉄道では初めての設備がいくつも備わっているので、それらの調整に時間がかかったものと思われます。新型車両には初期故障がつきものですから、来年以降も新型車両の運行を万全にするために念入りに試運転を行うものと思われます。