2017年12月4日、小田急電鉄3000形3665F(日本車両製造7次車:8両固定編成)から改造された3081Fが小田原線内で試運転を行いました。運用開始に向けた足慣らしと思われます。
▲写真の元3665Fに新製された中間車2両を組み込んだ新『3081F』。間もなく10両編成のC運用(一部運用のみ)・E運用で本格的に動き出すのだろうか。
この編成はもともと9月にロイヤルブルー帯からインペリアルブルー帯に変更するため運用を離脱していたものの(10両固定編成化工事の布石と思われていた)、代々木八幡(OH04)~参宮橋(OH03)間で発生したボクシングジムの火災で3651F(日本車両製造3次車)の屋根に燃え移ったことを受けて一時的に延期され、もとの車番の『3665F』のままインペリアルブルー帯に変更された状態で営業運転に入っていました。そのあと海老名検車区で新造のサハ3381+デハ3431を組み込み、もとの車番をすべて消した状態で30番留置線に留置されていました。