2017年5月18日

東武鉄道10000系11203F・11204Fが津覇車輛に入場

2017年5月16日、東武鉄道伊勢崎線・スカイツイーライン向けで4両編成と連結して運用されていた10000系2両固定編成の11203F・11204F(いずれも浅草[TS-01]寄りからモハ11203+クハ12203とモハ11204+クハ12204)が所属先の南栗橋車両管区春日部支所から津覇車輛に回送され入場しました。

▲東上線から約6年ぶりに復帰した11201F・11202Fと同様に、津覇車輛でリニューアル修繕工事が施工されるものと思われる11203F・11204F(写真)。これでスカイツリーライン向け10000系2両固定編成の未更新車は見納めになるようだ。

これらの編成についてはリニューアル修繕工事が実施されるものと思われ、前照灯や室内灯のLED化やスカートの設置が施工されるものと思われます。今回入場した11203F・11204Fは今年度(2017年度)の事業計画において10000系列のリニューアル修繕工事についての記述がありませんでしたが、今年度ではこの2編成を皮切りに進めていくものとみられます。