2024年6月13日

【上りはまだ未設置】小田急電鉄小田原線・江ノ島線相模大野(OH28)で下りホームのホームドアの稼働を開始

2024年3月31日未明に小田急電鉄小田原線・江ノ島線が交わる相模大野(OH28)1番ホーム・2番ホームにホームドア本体が設置されましたが、6月13日初電車より、両ホームでのホームドアの稼働を開始しました。特急ロマンスカーの停車駅では本厚木(OH34)・町田(OH27)に続いて3駅目です(新宿(OH01)は特急ホームに未設置のためカウントしておりません)。
▲相模大野1番ホーム・2番ホームに設置されたホームドアが稼働を開始。上りホームにはいまだに設置されていないが、今年度の事業計画では相模大野のほか、海老名(OH32)・大和(OE05)・中央林間(OE02)のすべてのホームに設置されることとなっている。

相模大野では2024年度事業計画発表前に下りホームに初めて設置され、先日までホームドアが開いたままとなっていました。下りホームでは土曜休日C11運用入庫後相当(その際に土曜休日C11運用と土曜休日C12運用を1編成で兼任させる)の4000形を用いてホームドアの本体を積み込み、設置したあと、喜多見検車区に戻りましたが、今度は上りホームです。その際にホームドアを積み込んだ4000形を大野総合車両所構内で折り返したうえで、上りホームに設置させるか(終電後の実施なので車両留置状況にもよるが、3番ホームであれば大野総合車両所構内で折り返しさせての設置は不可能ではない)、海老名検車区まで回送して折り返して設置させるか、どのような対応がとられるのでしょうか。上りホームに設置する際の対応にも注目してほしいところです。