2023年8月2日

【連結器変えた?】小田急電鉄8000形8260F(6両固定編成)が大野総合車両所を検査出場で微妙に変化が

2023年8月1日、小田急電鉄8000形8260F(6両固定編成)が大野総合車両所で検査を受けて出場し、小田原線で試運転を実施しました。この編成は同年5月8日に廃車除籍処分となった8060F(4両固定編成)の元相方で、現時点では8061F(4両固定編成)の相方となっています。
▲無事に大野総合車両所で検査を通してきれいな姿となった8000形8260F(6両固定編成)。入場前と比較するとクハ8560の連結器に変化が起きている。

検査出場時にクハ8560の連結器の形状が変化しており、8064F(4両固定編成)のクハ8064、8252F(6両固定編成)のクハ8552、8265F(6両固定編成)のクハ8565、8266Fのクハ8566と同じ形状の連結器になっています。この8260F8060F(4両固定編成)の廃車除籍処分後に単独運用を経て現在は8061F(4両固定編成)の相方として運用されており、単独となっている8261F(6両固定編成)の動向が注目されます。なお8260Fが検査入場する以前に8266F(6両固定編成)も検査出場しており、6両固定編成はまだまだ使うようですね。8261Fは過去の登戸(OH18)での落雷の直撃による長期間運用離脱を経験しており現在も活躍中ですが、同編成も検査入場の動きとなるでしょうか。