2023年8月6日

【令和にあの赤色】相模鉄道8000系の初代復刻塗装車など、いろいろな注目車種に出会う

2023年8月5日、東日本旅客鉄道南武線と鶴見線の205系1000番台・1100番台をしっかりと記録したあと、相模鉄道へ。まずは本線横浜(SO-01)にて。
8000系8710F3020レ2049レ(土曜休日52運用)。8000系は8712Fが前照灯の移設と種別行先案内表示器の更新工事に入り、残るは初代塗装復刻の8713Fだけに。2代目塗装車での前照灯移設前の姿は初代塗装復刻の8713Fを除くと消滅したことになります。
10000系10704F6738レ3023レ(土曜休日11運用)。10000系8両固定編成で初となる3代目塗装車に出会えました。この編成から制御装置更新工事と3代目塗装への変更が復活し他編成にも普及していくのか注目です。これまでに制御装置更新工事は東日本旅客鉄道長野総合車両センターで実施されていたので、かしわ台車両センターでの実施は驚きましたね。
12000系12106F7042レ2051レ(土曜休日57運用)。珍しく12000系が固定外運用に。
9000系9703F2054レ7039レ(土曜休日67運用)。側面車番がホームドア非対応のこの編成。星川(SO-05)3番ホームにもホームドア本体が設置されるようになり、今年度末までに海老名(SO-18)以外でのホームドア設置完了が予想されることから、そろそろ側面部車番の移設をしてもいいのではないでしょうか。
9000系9706F6740レ2053レ(土曜休日65運用)。
12000系12106F3022レ6747レ(土曜休日54運用)。12000系が2本の固定外運用に。ということは12000系は6編成とも運用されていたことに(70から73までの固定運用4運用とそれ以外で2運用)。しかも最後の2本が固定外運用という…。
9000系9704F6742レ3025レ(土曜休日55運用)。
8000系8709F2056レ6749レ(土曜休日51運用)。8000系は前照灯移設と種別行先案内表示器の更新工事が中心となっていますね。
10000系10705F7044レ7041レ(土曜休日12運用)。次の制御装置更新の対象となるであろう10705Fが来ました。その際に3代目塗装にも変更されるか注目したいところ。
10000系10707F2058レ2055レ(土曜休日14運用)。制御装置更新の対象となるであろう10707Fも来ました。
10000系の未更新車はあと4編成(8両固定編成が3編成と10両固定編成が1編成)。未更新車同士が並ぶ光景もいよいよ見納めになってきそうです。
10000系10702F6744レ6751レ(土曜休日61運用)。あの衝撃の出会いから約2年以上が経ちますが、次に10705Fに施工と予想される更新工事の際にどんな姿になるのやら…。
10000系10703F3024レ2057レ(土曜休日15運用)。連続で10000系の2代目塗装かつ制御装置更新車に出会い、10000系制御装置更新車の10702F10703Fが未更新車の10707Fを挟んで停車するという光景が。
8000系8713F6746レ3027レ(土曜休日58運用)。ついにようやく前面部のみ初代塗装復刻の8713Fに出会えました。入ってきた瞬間、懐かしさを覚えました。現在では前照灯の移設や種別行先案内表示器の更新工事で入場中の8712Fの塗装変更をもって初代塗装が消滅したわけですが、あれから約9年、2回目のミステリートレイン充当時から前面部復刻塗装のままで運用に入るとは…。側面部は2代目塗装のままです。
クハ8713では初代塗装復刻時に車番を貫通扉に表記し、ロゴマークは撤去した状態に。まさにロゴマーク制定前の姿を彷彿とさせています。なお復刻当初は車番のフォントが異なっていたのだとか。
せっかくなので10000系10703Fに乗ってさがみ野(SO-16)に先回りし、クハ8513側からも撮ってみました。こちらはブランドロゴマークがあります。ロゴマーク制定時から8712Fの塗装変更前まで見られた姿です。
駅舎工事が進む海老名(SO-18)と2番ホームに佇む8713F。見られるのはあと少しです。

相模鉄道での撮影はこれで終了です。次も見られる機会はあるのだろうか…。