2023年8月12日

【約4年ぶりの実施】東日本旅客鉄道東京総合車両センターを8月26日に一般公開へ

2023年8月8日、東日本旅客鉄道が東京総合車両センター(都トウ)を同年8月26日に一般公開することを発表しました。これまでのイベントと異なり、入場無料での開催となりますが、チケット管理アプリの“Peatix”で入場券(+車体洗浄体験つき)の申し込みが必要です。
▲展示車両となる山手線E235系0番台。2019年実施以来約4年ぶりの東京総合車両センター一般公開とあって注目を集めそうだ。
▲展示車両となる横須賀線・総武快速線E235系1000番台。東京総合車両センター一般公開での展示は1000番台では初めてとなる。基本編成が用いられるのだろうか。

展示車両はE235系0番台(都トウ)・E235系1000番台(都クラ)・E493系(都オク)で、過去に展示経験のあるE235系0番台(トップナンバー)以外は初めての展示となります。まだ私自身新型の事業用交直流電車のE493系を見たことがありません(E491系“East i-E”は何度も見たことがありますが)。E493系は2021年に新潟トランシスで製造され尾久車両センターに配属された都オク01編成が展示されるものと思われます。主に電化区間での事業用や車両輸送に用いられる新型車両として注目されています(電化区間に対応するE491系に対し非電化区間に対応するのがGV-E197系である)。E235系1000番台は基本編成にしても付属編成にしても初めてとなりますので、E235系0番台・1000番台ともに11両編成で揃えるとすれば後者は基本編成になりますね。

私は予定次第ではありますが検討中です。まだE493系を実際に目にしたことがありませんので見てみたいですし、過去に何度も行ったことのあるイベントに無料で申し込みできるのも大きいですね。なお入場券および車体洗浄体験付き入場券は8月13日正午からと14日正午から申し込みできます。