2018年11月30日に、東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM12編成(クハ205-43以下8両)がインドネシアへ譲渡するため、所属先の京葉車両センターから総合車両製作所新津事業所までの配給輸送列車が運転されました。牽引機はEF64形1031号機が担当しました。
▲インドネシア譲渡10編成目の205系5000番台千ケヨM12編成。編成番号札は『10』に交換された。最後尾の行先表示は柿のイラストが入った『ジャカルタ』であった。
同編成の最後尾の編成番号札は『10』に交換され、最後尾の前面部種別行先表示器には秋の味覚である柿のイラストが入った通常の『ジャカルタ』と表示されました。千ケヨM12編成の海外譲渡により、残る205系0番台・5000番台は合わせて8両32編成(合計256両)となりました。今後も209系500番台やE231系0番台の転入が予想され、今後もこのような動きが続きそうです。