2018年12月1日の1126A列車(土曜休日27運用)より、東日本旅客鉄道E233系5000番台千ケヨ501編成(クハE233-5001以下8両)に京葉線開業30周年記念ヘッドマークが掲出されて運用されています。蘇我発の快速運用から入るため、出庫時から土曜休日27運用で運用されていた千ケヨ515編成と入れ替わる形で新習志野(JE-12)~蘇我間で臨時回送されました。
▲京葉線開業30周年ヘッドマークを掲出したE233系5000番台。トップナンバーの千ケヨ501編成に掲出されている。こちらはデザインが同一であるほか、内房線・外房線直通列車にも使用される。
先頭車のヘッドマークはクハE233-5001側とクハE232-5001側で同一のものとなっており、歴代車両の103系(スカイブルー)、201系(スカイブルー)、205系0番台(千ケヨ:生え抜きの新製導入車両)、209系500番台(千ケヨ:現在は千ケヨ34編成のみ)、現行主力車両のE233系5000番台のイラストと京葉線の新木場~蘇我間全駅の駅名が入り(ただし千葉みなと[JE-15]のみ開業時の漢字表記の『千葉港』となっている)、『KEIYO LINE 新木場~蘇我開業30th』と書かれたものとなっています。ただし希少な存在のE331系(千ケヨAK1編成)のイラストはありませんのでご注意。これは1988年12月1日に第2期として京葉線新木場~南船橋(JE-11)間と市川塩浜(JE-09)~西船橋(JM-10)の開業をもって新木場~蘇我間(と市川塩浜~西船橋間)が開業したときから今年12月で開業30周年を迎えたことから、2010年から営業運転に投入されているE233系5000番台にヘッドマークを掲出したものです。