2018年12月3日

【早朝運転】東日本旅客鉄道185系0番台・200番台による快速『湘南国際マラソン号』運転

2018年12月2日、神奈川県で行われた湘南国際マラソンの開催に伴う輸送力増強のため、東日本旅客鉄道東海道線で早朝時間帯に列車増発が実施され、185系0番台・200番台が快速『湘南国際マラソン号』(東京[JT-01]・新宿[JS-20]~二宮[JT-13]間)に充当されました。

▲快速『湘南国際マラソン1号』(9831M列車)に充当された185系は0番台で最初にストライプ塗装となった宮オオA8編成である。同系列の動向には十分に注意したい。
▲快速『湘南国際マラソン3号』(9833M列車)に充当された185系は200番台で下り方からシングルアームパンタグラフ搭載の宮オオOM03編成(6両編成:写真)とひし形パンタグラフ搭載の宮オオB7編成(4両編成)の併結である。
▲東京始発の臨時普通列車に充当されたE231系1000番台(写真)・E233系3000番台。

東京発の1号には185系0番台宮オオA8編成(クハ185-15以下10両)、新宿発の3号には185系200番台宮オオOM03編成(クハ185-206以下6両)+宮オオB7編成(クハ185-216以下4両)がそれぞれ充当されました。3号に充当された185系は200番台の全普通車で構成され、宮オオOM03編成は熱海(JT-21, CA00)寄り、宮オオB7編成は東京寄りに連結されました。また東京始発の下り臨時普通列車(9821M列車:小0636←東0515、9825M列車:小0704←東0538)に国府津車両センター所属のE231系1000番台・E233系3000番台が使用され、9821M列車はE231系1000番台横コツK-10編成(クハE231-8510以下10両)+横コツS-19編成(クハE231-8047以下5両)、9825M列車はE233系3000番台横コツE-17編成(クハE233-3017以下10両)+E231系1000番台横コツS-28編成(クハE231-8056以下5両)がそれぞれ充当されました。