2018年12月14日深夜、東京急行電鉄7700系7901F(クハ7901+デハ7801+デハ7701)の養老鉄道譲渡に伴う陸送作業が行われました。これで7700系の譲渡は最後となりました。
▲11月24日のラストランから約20日、ついにトップナンバーが養老鉄道に向けて旅立った。
同編成のデハ7701の行先表示器には『終・西大垣』と書かれたものが掲出されました。これで養老鉄道に予定車両数の7700系が譲渡されたことになります。同編成は赤色の帯を巻いているため、譲渡後の姿も緑色系統の帯になるものと思われます。この編成は11月22日に定期営業運転を終了し、24日に池上線・多摩川線ラストランを行っていました。