▲量産先行車の落成から約3年、ついに30編成目に突入したE235系0番台。残る導入数は20編成であるが、いずれも10号車はE231系500番台(東トウ)のサハE235形4600番台からの改造となる。
同編成の4号車、弱冷房車のサハE235-30には新たに線路設備モニタリング装置搭載準備工事が施工されています。中間電動車のユニット番号はハイフン以下90に達し、東トウ34編成(クハE235-34以下から成る編成)で中間電動車のユニット番号がハイフン以下100を越えます(これはE231系500番台の時と同様で、当時の東トウ534編成から中間電動車のユニット番号がハイフン以下600を越えている)。配給輸送前の同月18日には信越本線新津~羽生田間での試運転を実施していました。なお欠車となっている1両(10号車)ですが、クハE235-30とモハE235-88の間にはE231系500番台から転用されるサハE235形4600番台が組み込まれる予定です。