2018年12月5日、東日本旅客鉄道E257系0番台長モトM-109編成(クハE257-109以下9両)が新潟車両センター(新ニイ)まで回送されました。同編成は11月30日に尾久車両センター(東オク)まで疎開回送されており、今後の動向が注目されます。
▲E257系0番台長モトM-109編成は尾久車両センターに疎開されていたが、そこから自走でなんと新潟車両センターへ。新たな疎開先の候補となりうるのだろうか。元長モトM-103編成の転用改造に伴う配給輸送の場合は尾久車両センター出発となっていた。
E257系0番台が自走ながら新潟地区に入線するのは異例のことです。E353系の追加増備に伴う新潟車両センターへの疎開回送の可能性があるようですが、なぜ新潟車両センターに向けて回送されたかの理由は明らかではありませんね。後継車種のE353系の増備が進むなかE257系0番台の動きも見過ごすことはできませんね。