2018年7月27日

【好評】東京急行電鉄5000系0番台5122Fの青ガエルラッピング電車、運転期間を延長へ

2017年9月4日より東京急行電鉄5000系0番台5122F(クハ5122+デハ5222+デハ5322+サハ5422+サハ5522+デハ5622+デハ5722+クハ5822)に初代5000系の塗装を再現した『青ガエル』(東横線開業90周年ラッピング電車)について、本来は2018年8月31日までの運転を予定していましたが、期間を1年延長して2019年8月31日まで運転すると発表しました。
▲本来は田園都市線向けの予定だった5000系0番台5122Fが急遽東横線向けに配置変更され、実質は新製当初から現在に至るまで自社の東横線や横浜高速鉄道みなとみらい線で運用されている状況であり、その編成に東横線開業90周年記念の『青ガエル』ラッピングが施されている。
▲東横線開業90周年のヘッドマーク。2019年8月31日まで掲出されるものと思われる。

これは2017年8月28日に東横線開業90周年を迎えたことを記念し、初代5000系の『青ガエル』塗装ラッピングを施し、側面部の番号表記を戸袋部分から側面下部に変更して『T.K.K』の表記を復活させました。前面部には東横線開業90周年のヘッドマークを掲出し、前面貫通扉には列車番号を模したステッカーが掲出されています。同編成の『青ガエル』のラッピングとヘッドマークのデザインは変更せずにそのままの姿で2019年8月31日まで運用されるものと思われます。『青ガエル』塗装の編成はすれ違いで目撃しても十分目立つので、相変わらず注目度は高いようです。