2018年7月16日

東日本旅客鉄道205系3000番台、残るは宮ハエ83編成のみに

2018年7月10日に東日本旅客鉄道205系3000番台宮ハエ81編成(クハ205-3001以下4両)が川越車両センター入庫運用に入ったあとに運用を離脱し、3号車モハ205-3001のシングルアームパンタグラフが撤去されている様子が確認されました。同編成の廃車の動きと思われます。
▲川越線・八高線の205系3000番台は宮ハエ81編成の離脱で写真の宮ハエ83編成のみとなった。

同系列の置き換え車種のE231系3000番台が現段階で2編成(8両)の配置であるのに対し209系3500番台は5編成(20両)の配置が確実とされており、これらで205系3000番台を最初に置き換えるものと考えられます。運用を離脱した宮ハエ81編成は長野総合車両センターに配給輸送されるものとみられ、残った205系3000番台宮ハエ83編成と209系3000番台・3100番台の動向が注目されます。