2021年7月7日

【代走で実現】東京地下鉄17000系17102Fが平日52K運用代走で『特急渋谷(TY-01)』に充当

2021年7月6日、東京地下鉄和光検車区所属の17000系17102F(10両固定編成)が所定では東急電鉄5000・5050系4000番台の運用となる平日52K運用を代走し、17000系が就役後初めて『特急渋谷(TY-01)』に充当されました。この種別行先は副都心線との相互直通運転直前まで5000・5050系0番台や横浜高速鉄道Y500系も充当されていた東横線の看板列車です。
▲就役後初めて17000系が代走で『特急渋谷』に充当された。なお『特急渋谷』自体は平日の朝に1本(52K運用)、土曜休日の夜(53K運用)と深夜(91S運用)に1本ずつが設定され、同系列の定期運用ではこのほかに平日深夜に『通勤特急渋谷』(21S運用)がある。

これは前日朝に線路人立ち入り、夜に直通運転先での人身事故とダイヤ乱れが2つあったために実現したもので、平日の特急渋谷行きは朝ラッシュ時間帯前の運転です(中0615→渋0650)。代走運用自体は夜まで続き、5000・5050系4000番台4103Fと交代するまで運用されました。現行ダイヤにおける特急渋谷行きを調べてみると、平日朝ラッシュ時間帯前に1本、土曜休日は夜と深夜に1本ずつあり、土曜休日の深夜1本が7000系7101F、10000系、17000系の運用である以外は5000・5050系4000番台の運用となっています。7000系7101F(10両固定編成)、10000系と共通運用の17000系による特急渋谷行き運用は通常では土曜休日深夜に91S運用で見られるのみ(平日は深夜に21S運用で通勤特急渋谷行きがある)となっています。今後もダイヤ乱れがあった場合は代走運用次第では17000系の『特急渋谷』が見られる可能性は小さいながらあると思っておいてください(土曜休日は91Sに17000系が入ったうえで順当にいけば充当される可能性が高いかも)。

【房総半島から伊豆半島へ】東日本旅客鉄道209系2000・2100番台千マリC609編成(6両固定編成)、伊豆急行に譲渡!?

2021年7月6日、東日本旅客鉄道209系2000・2100番台千マリC609編成(クハ209-2109以下6両)が幕張車両センターから伊東線伊東(JT-26,IZ-01)まで甲種輸送されました。この編成は伊豆急行に譲渡される(伊豆高原電車区所属になる)ものと思われます。
▲新たな活躍の場はなんと房総半島から伊豆半島へ。約12年間にわたり房総半島を駆け抜けた209系2000・2100番台6両固定編成(写真)のうちの千マリC609編成が初めて伊豆急行に譲渡されることとなった。もしかして伊豆急行8000系の置き換えに関係しているのか…?

今回譲渡される209系2000・2100番台千マリC609編成は最後尾からクハ209-2109+モハ209-2117+モハ208-2117+モハ209-2118+モハ208-2118+クハ208-2109で、もともとは当時の0番台宮ウラ47編成(クハ209-48以下10両)のうち付随車以外の車両から改造されていた編成です。輸送時はクハ208-2109が機関車次位であるため、改造前車番で伊豆急行線内基準でクハ208-2109が伊豆急下田(IZ-16)寄り、クハ209-2109が伊東・熱海(JT-21)寄りとなっており、両先頭車はセミクロスシート車でそれ以外はロングシート車、さらにモハ208-2118には車椅子対応洋式トイレが設置されています。この6両をどのように改造するのかがポイントになりそうですね。なおクハ209-2109の連結器は甲種輸送に合わせて変更されていますが、スカートはそのままです。塗装がどのような感じになるのか気になりますね。209系2000・2100番台が東日本旅客鉄道から他社に譲渡されるのは今回が初めてです(その逆は東京臨海高速鉄道70-000形が譲渡されて209系3100番台となったケースがある)。

【休日の移動に注意!】小田急電鉄ロマンスカー展望車両“VSE”/“GSE”の2021年7月分の運用を公表(2021年3月ダイヤ改正)

2021年7月1日、小田急電鉄が2021年3月13日ダイヤ改正時点の同年8月の展望座席をもつロマンスカー2形式(“VSE”50000形/“GSE”70000形)の運用を公表しました。ただし今後の運転状況によって変更される場合があるのでご注意ください。
▲両先頭車に展望座席を備えるロマンスカー“VSE”50000形(写真1枚目)と“GSE”70000形(写真2枚目)。平日は“EXE/EXEα”が所定の平日N65運用で運用されるほか、土曜休日はN31運用が“GSE”の充当となる。

展望座席をもつロマンスカーは2005年就役の“VSE”50000形(50001F・50002F)と2018年就役の“GSE”70000形(70051F・70052F)の2形式4編成で運用されています。それでは以下の運用予定表を見ていきましょう。7月以降分についても引き続き何日のどの列車にどの形式で運転されるかが簡単に表記され、“V”が“VSE”、“G”が“GSE”の充当列車です。今回も列車番号から両形式の運用を表記していますので、確認して照らし合わせてみてください。

7月・8月は東京五輪開催に関連して祝日が移動していますのでご注意ください(本来の祝日表記だった日はすべて平日になるので注意してください)。7月19日の海の日が7月22日、10月のスポーツの日が7月23日、8月11日の山の日が8月8日にそれぞれ移動します(8月8日は日曜日のためその翌日の9日が振替休日となっている)。ちなみに7月は平日N65運用の代走運用がありますが、8月は一切ありません。

◆ロマンスカー展望車両の運用予定表◆
※青色…平日ダイヤ 赤色…土曜休日ダイヤ 黄色…充当形式注意
※車型は右記の表記とします V…VSE G…GSE 他…EXE(EXEα)またはMSE

【2021年7月】 ※平日N34運用は予備留置(運用なし)
01日…N31:V N32:G N33:G N34:V N65:他
02日…N31:V N32:G N33:G N34:ー N65:V
03日…N31:G N32:V N33:V N34:G
04日…N31:G N32:V N33:V N34:G
05日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
06日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
07日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
08日…N31:G N32:G N33:V N34:ー N65:V
09日…N31:V N32:V N33:G N34:G N65:他
10日…N31:G N32:V N33:V N34:G
11日…N31:G N32:V N33:V N34:G
12日…N31:G N32:G N33:V N34:V N65:他
13日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
14日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
15日…N31:G N32:V N33:V N34:G N65:他
16日…N31:G N32:V N33:V N34:G N65:他
17日…N31:G N32:V N33:V N34:G
18日…N31:G N32:V N33:V N34:G
19日…N31:G N32:V N33:V N34:G N65:他
20日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
21日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
22日…N31:G N32:V N33:V N34:G
23日…N31:G N32:V N33:G N34:V
24日…N31:G N32:V N33:G N34:V
25日…N31:G N32:V N33:V N34:G
26日…N31:G N32:G N33:V N34:V N65:他
27日…N31:V N32:G N33:G N34:V N65:他
28日…N31:V N32:G N33:G N34:ー N65:V
29日…N31:G N32:G N33:V N34:V N65:他
30日…N31:G N32:V N33:V N34:G N65:他
31日…N31:G N32:V N33:V N34:G

【2021年8月】 ※平日N34運用は予備留置(運用なし)
01日…N31:G N32:V N33:G N34:V
02日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
03日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
04日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
05日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
06日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
07日…N31:G N32:V N33:G N34:V
08日…N31:G N32:V N33:V N34:G
09日…N31:G N32:G N33:V N34:V
10日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
11日…N31:G N32:G N33:V N34:V N65:他
12日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
13日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
14日…N31:G N32:V N33:V N34:G
15日…N31:G N32:V N33:V N34:G
16日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
17日…N31:G N32:V N33:V N34:G N65:他
18日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
19日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
20日…N31:V N32:V N33:G N34:G N65:他
21日…N31:G N32:V N33:V N34:G
22日…N31:G N32:V N33:V N34:G
23日…N31:G N32:V N33:G N34:V N65:他
24日…N31:G N32:V N33:V N34:G N65:他
25日…N31:G N32:V N33:V N34:G N65:他
26日…N31:V N32:G N33:V N34:G N65:他
27日…N31:V N32:V N33:G N34:G N65:他
28日…N31:G N32:V N33:V N34:G
29日…N31:G N32:V N33:V N34:G
30日…N31:G N32:V N33:V N34:G N65:他
31日…N31:V N32:V N33:G N34:G N65:他

~~~~~~~~~~~★展望車両のロマンスカー運用について★~~~~~~~~~~~
【駅名表記について】
宿…新宿(OH01)、成…成城学園前(OH14)、大…相模大野(OH28)、海…海老名(OH32)、厚…本厚木(OH34)、伊…伊勢原(OH36)、秦…秦野(OH39)、足…足柄(OH46)、小…小田原(OH47)、湯…箱根湯本(OH51)、藤…藤(OE13)、江…片瀬江ノ島(OE16)

【展望車両の運用について】
  1. 以下の運用は2021年3月14日ダイヤ改正時点のものがベースです
  2. 回送ルート・運用の流れは予想であり、運用は平日と土曜休日で色分け済みです
  3. 平日N65運用は時刻表では▲表記のため便宜上海老名検車区出入庫で表記します
  4. 回   送…回送列車、列車番号…定期特急列車(愛称不問)です

★平日N31運用(VSE/GSE)★
喜多見検車区出庫
大0000←成0000 回   送
大野総合車両所入出庫
大0612→宿0648 0992レ
湯0827←宿0700 0151レ
湯0903→宿1047 0002レ
湯1224←宿1100 0709レ
湯1235→宿1407 0114レ
湯1550←宿1420 0025レ
湯1626→宿1805 0128レ
江1930←宿1815 0681レ
江1957→宿2106 0502レ
藤2218←宿2120 0687レ
藤0000→成0000 回   送
喜多見検車区入庫

★平日N32運用(VSE/GSE)★
喜多見検車区出庫
伊0000←成0000 回   送
伊0000→厚0000 回   送
厚0857→宿0944 0170レ
湯1124←宿1000 0707レ
湯1134→宿1307 0110レ
湯1451←宿1320 0021レ
湯1512→宿1647 0024レ
湯1827←宿1700 0137レ
湯1839→宿2005 0138レ
藤2117←宿2015 0685レ
藤0000→宿0000 回   送
厚2345←宿2300 0621レ
伊0000←厚0000 回   送
伊0000→成0000 回   送
喜多見検車区入庫

★平日N33運用(VSE/GSE)★
喜多見検車区出庫
成0000→宿0000 回   送
湯1334←宿1200 0115レ
湯1348→宿1527 0320レ
湯1712←宿1540 0331レ
湯1725→宿1905 0032レ
藤2020←宿1915 0683レ
藤0000→成0000 回   送
喜多見検車区入庫

★平日N34運用(VSE/GSE)★
喜多見検車区終日予備留置

★平日N65運用(EXE/EXEα)★
※注意…7月2日・8日・28日はVSEで運転
海老名検車区出庫
秦0000←海0000 回   送
秦0608→宿0709 0672レ
厚0000←宿0000 回   送
厚0000→海0000 回   送
海老名検車区入出庫
伊0000←海0000 回   送
伊0000→厚0000 回   送
厚1018→宿1107 0174レ
湯1254←宿1120 0011レ
湯1307→宿1447 0016レ
湯1633←宿1500 0127レ
湯1643→宿1820 0052レ
小1958←宿1830 0903レ
小0000→足0000 回   送
足#6入出庫
小0000←足0000 回   送
小2050→宿2205 0382レ
藤2318←宿2220 0689レ
藤0000→大0000 回   送
海0000←大0000 回   送
海老名検車区入庫

★土曜休日N31運用(GSE固定運用)★
喜多見検車区出庫
湯0000←成0000 回   送
湯0812→宿0947 0202レ
湯1113←宿1000 0707レ
湯1125→宿1307 0112レ
湯1454←宿1320 0021レ
湯1508→宿1647 0054レ
湯1828←宿1700 0135レ
湯1839→宿2006 0128レ
小2137←宿2020 0911レ
小0000→成0000 回   送
喜多見検車区入庫

★土曜休日N32運用(VSE/GSE)★
喜多見検車区出庫
成0000→宿0000 回   送
湯0950←宿0820 0253レ
湯1006→宿1147 0208レ
湯1326←宿1200 0115レ
湯1337→宿1507 0118レ
湯1658←宿1520 0029レ
湯1710→宿1846 0258レ
小2016←宿1900 0605レ
小2027→宿2145 0172レ
秦2257←宿2000 0617レ
秦0000→成0000 回   送
喜多見検車区入庫

★土曜休日N33運用(VSE/GSE)★
※注意…充当形式が変わることがあります
喜多見検車区出庫
成0000→宿0000 回   送
湯0850←宿0720 0251レ
湯0910→宿1048 0006レ
湯1216←宿1100 0711レ
湯1228→宿1407 0116レ
湯1545←宿1420 0025レ
湯1554→宿1727 0056レ
秦1838←宿1740 0375レ
秦0000→成0000 回   送
喜多見検車区入庫

★土曜休日N34運用(VSE/GSE)★
※注意…充当形式が変わることがあります
喜多見検車区出庫
厚0000←成0000 回   送
厚0658→宿0746 0970レ
湯0923←宿0800 0103レ
湯0932→宿1107 0780レ
湯1253←宿1120 0013レ
湯1307→宿1447 0050レ
湯1626←宿1500 0127レ
湯1635→宿1807 0124レ
湯1959←宿1820 0903レ
湯2030→宿2207 0264レ
厚2308←宿2220 0919レ
厚0000→成0000 回   送
喜多見検車区入庫
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【さらば1059F】小田急電鉄1000形1059F(レーティッシュ・4両固定編成)のデハ1109・クハ1159が陸送される

2021年6月23日に廃車除籍処分となった小田急電鉄1000形1059F(レーティッシュカラー・4両固定編成)のデハ1109・クハ1159が7月6日に車体を分割のうえ、大野総合車両所から北館林荷扱所へ陸送されました。
▲レーティッシュカラーの1000形で初めて廃車除籍処分となった1059Fのデハ1109・クハ1159が七夕前日に大野総合車両所から旅立った。2020年8月の箱根登山鉄道運転再開記念の営業列車がまさかの私自身最後の撮影となってしまった。

1000形1059Fはワイドドア車1752Fのデハ1902・クハ1952の陸送後翌日に構内入換され、このうち上り方のクハ1059とデハ1009が6月30日に陸送されていました。そのあと週末の大雨のダイヤ乱れを経て今回の搬出作業となりました。なお先に搬出されたクハ1059では乗務員室扉横のブランドロゴマークが完全に撤去されましたが、クハ1159では中途半端に剥がされた跡があり、ロゴマークの一部が残されていました。1059Fが完全に陸送された直後に新たに廃車除籍処分となった1000形1753F(ワイドドア車)のクハ1753・デハ1703が解体線に据え付けられ、搬出に伴う作業が開始されています。ところで大野総合車両所88番構内留置線に休車で留置中(廃車除籍処分の可能性高)の1000形1062Fがどのタイミングで除籍処分となるのか気になりますが…。

【小田急電鉄1000形の在籍状況】
※2021年7月6日現在 合計150両/全体196両(改造中を含む)
※青色…リニューアル車、赤色…レーティッシュ(非リニューアル)、灰色…廃車予想
 紫色…箱根登山鉄道と兼用

*4両固定編成…11編成(44両、リニューアル28両、レーティッシュ12両)
内訳…1051F・1057F・1058F・1060F・1061F・1063F・1064F・1065F・1066F・1067F・1069F

*6両固定編成…6編成(36両、ワイドドア18両)
内訳…1251F・1253F・1254F
・1754F・1755F・1756F

*10両固定編成…7編成(70両、リニューアル60両、大規模改造30両)
内訳…1091F・1092F・1093F・1094F・1095F・
1096F・1097F
※1095F以降は4両固定編成と6両固定編成を改造(1097Fは元1081Fの付随車も活用)。

*リニューアル更新工事中…10両
内訳…1092F

*休車中…4両
内訳…1062F

*廃車確定済…44両 ※搬出予定車両を含む
内訳
【編成単位で廃車】 合計36両
1053F(クハ1053・デハ1003・デハ1103・クハ1153)
1054F(クハ1054・デハ1004・デハ1104・クハ1154)
1059F(クハ1059・デハ1009・デハ1109・クハ1159)
1068F(クハ1068・デハ1018・デハ1118・クハ1168)
1751F(クハ1751・デハ1701・デハ1801・サハ1851・デハ1901・クハ1951)
1752F(クハ1752・デハ1702・デハ1802・サハ1852・デハ1901・クハ1952)
1753F(クハ1753・デハ1703・デハ1803・サハ1853・デハ1903・クハ1953)

【車両単体で廃車】 合計8両
元クハ1155(元1055F)・元クハ1255(元1255F)
元クハ1081・元デハ1031・元デハ1131・元デハ1331・元デハ1431・元クハ1481(元1081F)

2021年7月6日

【94Sで帰らぬ旅へ】東京地下鉄7000系7113F(8両固定編成)が和光検車区新木場分室に自走回送される

2021年7月5日、東京地下鉄和光検車区所属の7000系7113F(8両固定編成)が列車番号94Sで所属先から和光検車区新木場分室に自走回送されました。同編成は廃車除籍処分になるものと思われ、残る7000系8両固定編成は13編成(104両)となります。
▲ついに帰らぬ旅へと出た7000系7113F(8両固定編成)。17000系17182Fが和光検車区に新製配置されたタイミングでの旅立ちとなった。

この編成は2013年3月の東急電鉄東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線との相互直通運転の開始に先立って2012年には両路線で試運転を行ったことがあるほか、所定の5000・5050系0番台の運用を代走する形で先行営業運転に投入されたこともありました。あの先行営業運転から約9年ということで、とても懐かしく思いますね。7113Fの廃車除籍が確定すると残る7000系は10両1編成・8両13編成の合計114両となります。

【7000系の在籍数】 合計114両
《内訳》  8両固定編成…13編成 10両固定編成…1編成
《編成》  8両固定編成…7103F・7109F・7116F・7119F・7120F・7127F・7128F・
           7129F・7130F・7131F・7132F・7133F・7134F
    10両固定編成…7101F

【17000系の在籍両数】 合計76両
《内訳》  8両固定編成…  2編成 10両固定編成…6編成
《編成》  8両固定編成…17181F・17182F
    10両固定編成…17101F・17102F・17103F・17104F・17105F・17106F

2021年7月5日

【大雨後の激レア珍事件】東日本旅客鉄道E233系2000番台東マト10編成が多摩線急行の営業運転に

2021年7月4日、3日の大雨の影響によるダイヤ乱れの影響から通常では小田急電鉄4000形の固定運用である土曜休日C20運用の地下鉄直通運用を東日本旅客鉄道E233系2000番台東マト10編成で運用され、1801レ(唐0829←我0639)と喜多見検車区唐木田出張所再出庫である2900レ(唐1711→百1723)に充当されました。
▲通常は4000形の固定運用である土曜休日の1801レ・2900レ(いずれも土曜休日C20運用・59E)、なんとなんとE233系2000番台東マト10編成が代走した。E233系2000番台はかつて多摩線で営業運転を行ったことがあるが、現行ダイヤでは代走時のみで今や非常に珍しい光景である。

3日の大雨の大幅なダイヤ乱れの影響が残っていたのか、E233系2000番台東マト10編成が土曜休日C20運用の新宿(OH01)発着列車(昼前の再出庫列車)以外の運用に充当され、常磐緩行線我孫子(JL-30)始発の急行唐木田(OT07)行き1801レと唐木田(OT07)始発新百合ヶ丘(OH23)行き2900レに充当され、E233系2000番台では非常に珍しい多摩線直通急行列車と多摩線内完結の急行列車充当となりました。なお3日は運転再開直後に2000形2055Fが快速急行運用の代走したことが話題となっており、連日の代走運用に注目が集まりました。E233系2000番台がこの代走運用で喜多見検車区唐木田出張所まで入線したことになります。2000形2055Fの代走劇の翌日にE233系2000番台の代走劇があったとは…。

2021年7月4日

【大雨後の超激レア珍事件】小田急電鉄2000形2055F(8両固定編成)が快速急行運用を代走!

2021年7月3日、小田急電鉄は大雨の影響で小田原線本厚木(OH34)~小田原(OH47)間で13時過ぎまで運転を見合わせ、大幅なダイヤ乱れが発生しました。この影響から小田原線側で非常にレアな事件がありました。
▲通常は平日に小田原線相模大野(OH28)~新松田(OH41)間の1往復のみ唯一急行運用がある2000形だが、このうち2055Fがそれよりも上の種別である快速急行運用を代走した。しかも2000形で、8両固定編成が、小田原(OH47)行きの快速急行、というのが非常に珍しい。

小田原線側では長時間運転を見合わせていた本厚木以西の区間が13時02分頃に運転を再開しましたが、大幅なダイヤ乱れで推移したため、10両編成のE運用を8両固定編成の2000形が代走するなど運用にも大きな影響がありました。そのために2000形2055F(8両固定編成)が快速急行小田原行き運用(ただし新松田で急行に種別変更)を代走しました。小田原まで入線したものと思われます。なお折り返しは回送列車となったようで、上りの営業列車には入りませんでした。同形式は検査完了後の試運転などでは新松田以西を走行し小田原まで入線をすることがありますが、定期営業列車の代走で入線は非常に珍しいものと思われます。通常の定期運用でも西端は新松田ですし、ましてや9編成が在籍する2000形、しかも同形式の定期運用にない快速急行ということですから、レアな要素が満載でしたね。

どこから快速急行運用に入ったのかは分かりませんが、2055Fの運用をたどると、2日は平日B19運用に充当されており、このまま運用が推移していた場合には相武台前(OH30)に近接の構内留置線に入ります。そうなると3日は本来であれば順当の場合、土曜休日B20運用などが考えられますが、出庫前から大雨で運転を見合わせていたこともあり、相武台前で留置されていた可能性があります。出庫時は最短でも海老名(OH32)または本厚木(OH34)までは回送となるため、両駅のいずれかから快速急行運用に入ったものと考えられます。静岡県と関東南部を襲った大雨がもたらした超激レアな珍事件となったようです。

2021年7月3日

【半蔵門線内は日中初走行】東京地下鉄18000系18102Fが試運転で鷺沼(DT-14)~半蔵門(Z-05)間を走行

2021年7月1日、東京地下鉄鷺沼検車区の18000系18102Fが試運転(列車番号…95S)で東急電鉄田園都市線鷺沼(DT-14)~半蔵門線半蔵門(Z-05)間を走行し、初めて日中時間帯の鷺沼以東の田園都市線区間と日中時間帯の半蔵門線に初めて入線しました。
▲8000系と同数の19編成190両が導入される18000系、今年度の事業計画では4編成の導入を予定している。半蔵門線の車両にもかかわらず、直通運転先の田園都市線を往復していることがほとんどだった。しかし今回ようやく日中時間帯の半蔵門線に足を踏み入れた。

18000系が日中時間帯の半蔵門線を走行するのは初めてのこととなります。6月の試運転では半蔵門線ではなく直通運転先の田園都市線内を往復することが多かったので、半蔵門線での試運転が7月になってからという、異例の展開ともいえます。今後も定期運用で半蔵門線に頻繁に入線することは確実ですから、半蔵門線押上(Z-14,TS-03)までの試運転の機会を増やしてほしいところではありますね。

2021年7月1日

【3号車は元先頭車】小田急電鉄1000形1753F(ワイドドア車・6両固定編成)が廃車除籍処分に

2021年7月1日、小田急電鉄大野総合車両所で休車状態で留置されていた1000形1753F(ワイドドア車・6両固定編成)の空調装置やパンタグラフの撤去などが開始されました。この編成は廃車除籍処分になるものと思われます。同編成は6月15日の平日A34運用が最終運用で、その翌日から休車状態となっていました。
▲2代目5000形の増備で廃車が進む1000形、ついにワイドドア車の1753Fが廃車除籍処分になった。同形式ワイドドア車は1753F以降、元先頭車を改造した付随車を3号車に組み込んでおり、奇数編成は下り方の1番ドア、偶数編成は上り方の4番ドアだけワイドドアではない。

1000形ワイドドア車の廃車除籍は3編成目ですが、クハ1950側に連結器のないワイドドア車の廃車除籍処分は初めてのことです。サハ1853はもともと元4両固定編成時代の先頭車改造により中間車化されており、下り方の1番ドアがワイドドアではないのが特徴です。置き換え車両の5000形5058F(日本車両製造豊川製作所製造)が海老名検車区に到着していることもあり、その次の5059Fの登場の際には1000形がどのような動きを見せるのかが注目です。

【小田急電鉄1000形の在籍状況】
※2021年7月1日現在 合計150両/全体196両(改造中を含む)
※青色…リニューアル車、赤色…レーティッシュ(非リニューアル)、灰色…廃車予想
 紫色…箱根登山鉄道と兼用、緑色…リニューアル更新工事施工

*4両固定編成…11編成(44両、リニューアル28両、レーティッシュ12両)
内訳…1051F・1057F・1058F・1060F・1061F・1063F・1064F・1065F・1066F・1067F・1069F

*6両固定編成…6編成(36両、ワイドドア18両)
内訳…1251F・1253F・1254F
・1754F・1755F・1756F

*10両固定編成…7編成(70両、リニューアル60両、大規模改造30両)
内訳…1091F・1092F・1093F・1094F・1095F・1096F・1097F
※1095F以降は4両固定編成と6両固定編成を改造(1097Fは元1081Fの付随車も活用)。

*リニューアル更新工事中…10両
内訳…1092F

*休車中…4両
内訳…1062F

*廃車確定済…42両 ※搬出予定車両を含む、赤色…レーティッシュ
内訳
【編成単位で廃車】 合計34両
1053F(クハ1053・デハ1003・デハ1103・クハ1153)
1054F(クハ1054・デハ1004・デハ1104・クハ1154)
1059F(クハ1059・デハ1009・デハ1109・クハ1159)
1068F(クハ1068・デハ1018・デハ1118・クハ1168)
1751F(クハ1751・デハ1701・デハ1801・サハ1851・デハ1901・クハ1951)
1752F(クハ1752・デハ1702・デハ1802・サハ1852・デハ1901・クハ1952)
1753F(クハ1753・デハ1703・デハ1803・サハ1853・デハ1903・クハ1953)

【車両単体で廃車】 合計8両
元クハ1155(元1055F)・元クハ1255(元1255F)
元クハ1081・元デハ1031・元デハ1131・元デハ1331・元デハ1431・元クハ1481(元1081F)

【10両編成を使用】小田急電鉄、東京五輪2020開催期間中に臨時各駅停車を1本運転へ

2021年6月30日、小田急電鉄が東京五輪2020開催期間中のみ25時台に臨時各駅停車1本を運転することを発表しました(予想…臨時8601レ)。運転区間は新宿(OH01)→相模大野(OH28)の片道のみで、7月23日から閉会式当日の8月8日まで運転される予定です。
▲2019年3月から運転されている10両編成の各駅停車を東京五輪2020開催期間中の臨時列車として設定される。10両編成の運用で新宿のホーム停泊が1本あるため、それを活用するものと思われる。

運転ダイヤは平日・土曜休日ともに大2555←宿2500で優等種別列車に抜かれないために終点まで先着します。新宿停泊に繋がる平日の6700レ(平日E34運用・厚2330→宿2449)、土曜休日の6710レ(土曜休日E34運用・厚2334→宿2449)の折り返し臨時各駅停車(E34運用の延長)として設定されるものと思われます。なお本来は新宿に到着後にそのまま停泊となるので(その翌日は平日・土曜休日E35運用となり、いずれも1201レとなる)、相模大野までの運用後は新宿まで臨時回送となりそうです。ただしその臨時列車が定期運用の延長でないと仮定するならば喜多見検車区から臨時回送、臨時各駅停車での運用のあと大野総合車両所に入庫という形がとれますが、運用上の繋がりを考えるとE34運用の延長の方が効率はよさそうです。

【臨時各駅停車の概要】
列車番号(予想)…臨時8601レ 運転ダイヤ…大2555←宿2500 両数…10両