2025年9月19日、京浜急行電鉄では2005年から通常の塗装を青色に変更し“KEIKYU BLUE SKY TRAIN”として運転されている600形606編成と2100形2133編成(同編成のみ2代目)をファインテック久里浜事業所の11番・12番構内留置線に並べて展示して撮影会を行うことが発表されました。なお車体更新前および初代の2157編成に近い姿が再現される見込みです。.JPG)
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▲600形606編成と2100形2133編成は“KEIKYU BLUE SKY TRAIN”として運転されているが、2100形は初代が2157編成で運転されていた。2015年に制御装置の更新と車体更新工事を施工された際に2133編成に交代となった。公式ホームページに運転予定が掲載されている。
撮影会開催時には先頭車のデハ606-1とデハ2133の先頭部には車体更新工事を施行する前の姿として、600形606編成は形式番号の『600』を一時撤去して前面部に“KEIKYU BLUE SKY TRAIN”ロゴを復刻し、2100形2133編成は車体更新工事施行前の姿にするため、前面部の『けいきゅん』を撤去して“KEIKYU BLUE SKY TRAIN”ロゴを復刻し、初代の2157編成の状態に近づけることとなっていますが、種別行先案内表示器は当時の幕式でなくフルカラーLED式のままとなります。なお構内留置線1本を挟んで他形式車両3編成が留置されるものと思われます。なお撮影会終了後は“KEIKYU BLUE SKY TRAIN”20周年のマークを貼付したままに営業運転に投入されるものと思われます。