2025年9月26日より、山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で製造・落成した、東京地下鉄18000系18116Fの甲種輸送が東急電鉄長津田検車区まで実施されています(長津田検車区から鷺沼検車区までは9000系)。牽引は日本貨物鉄道吹田機関区のEF210形333号機、東日本旅客鉄道横浜線内は5両ずつに分割する関係からDD200形がそれぞれ担当しています。.JPG)
▲18000系2次車は4編成となったが、18113Fの分は飛ばされ、18116Fが先に出場。8000系の現存編成は8101F・8109F・8116Fの3編成で、保存対象となるであろうトップナンバーを除き1編成が廃車となる可能性も…。
18000系は18115F以来の増備ですが、東急電鉄長津田検車区に輸送したあと、田園都市線の最終列車を待って9000系の牽引で鷺沼検車区に納車となります。今回も2次車の仕様で、日立製作所製のSiC素子が採用されています。残るは4編成分となりますが、はたまた18113Fの分が飛ばされていますので、最後の出場がその編成となってしまうのでしょうか。なお8000系8118Fが廃車となったため、残るは3編成ですが、トップナンバーは保存される可能性があることから、8109F・8116Fのどちらかが廃車となる可能性があります。
【鷺沼検車区8000系の在籍状況】2025年9月26日現在
《現役》 3編成( 30両)
8101F・8109F・8116F
《廃車》16編成(160両)
8102F・8103F・8104F・8105F・8106F・8107F・8108F・8110F・8111F・8112F・8113F・8114F・8115F・8117F・8118F・8119F
【鷺沼検車区18000系の在籍状況】2025年9月26日現在
15編成(150両)
18101F・18102F・18103F・18104F・18105F・18106F・18107F・18108F・18109F・18110F・18111F・18112F・18114F・18115F・18116F