2025年9月28日

【江ノ島帰りの思い出に?】小田急電鉄5000形5055F(『もころん号』)の特別団体専用列車を片瀬江ノ島(OE16)発で運転へ

2025年9月24日より、小田急電鉄の子育て応援マスコットキャラクター『もころん』の2周年を記念して、子会社の小田急トラベルから、同年10月25日に予定されている『もころん2nd anniversary プラス企画 江ノ島のあとも「もころん号」であそびつくそう♪』での特別団体専用列車運転のツアーが発売されています。
▲初代・2代目『もころん号』として運用されている5000形5055F。今回は江ノ島帰りにもうひとつ思い出をプラスできるように江ノ島帰りの子連れに利用してほしい、ツアー専用の特別団体専用列車が片瀬江ノ島(OE16)発新百合ヶ丘(OH23)経由海老名(OH32)行きで運転される。
▲2周年を迎えた子育て応援キャラクター『もころん』。江ノ島付近を走行する江ノ島電鉄の『えのん』も駆けつける予定で、合同グリーティングのイベントでは法被をまとったもことんとのふれあいもできる(2回目のみ)。

このツアーでは集合駅が片瀬江ノ島となっているのですが、これは江ノ島で10月25日に予定されている冒険スタンプラリーの開催が発表された際に運転が明らかになった特別団体専用列車であり、海老名検車区または大野総合車両所から送り込まれ、片瀬江ノ島を発車したあと藤沢(OE13)1番ホームで折り返し、相模大野(OH28)から小田原線を走行して新百合ヶ丘4番ホームに至り、同駅8番構内留置線で折り返し、3番ホームに据えられたあと、海老名へと向かう行路となっています。車内ではイベントが実施されるほか、追加料金でもころんのグッズがいただけます。江ノ島観光の思い出にこの特別団体専用列車の乗車で思い出をさらにプラスしてみてはいかがだろうか。