2025年9月19日の平日15運用より、相模鉄道10000系10707F(8両固定編成)にいずみ野線ゆめが丘(SO-36)が最寄りの『ゆめが丘ソラトス』が2024年7月に開業して以降、2025年7月11日に同駅の累計乗降人員が300万人を突破したことから、それを記念して『ゆめが丘ソラトス号』のラッピングを施工されて運転を開始しました。.JPG)
▲10000系の数少ない制御装置未更新車の10707F(8両固定編成)が『ゆめが丘ソラトス号』となった。8両固定編成の起用とあってラッピングは控えめだが、ゆめが丘の累計乗降人員の300万人突破を記念した列車ということで、運用範囲と運用番号は必然的に絞られてくる。
ゆめが丘が最寄りの『ゆめが丘ソラトス』という商業施設は2024年7月にオープンし、約1年でゆめが丘の累計乗降人員が300万人突破を目指していく『YUMEGAOKA Climb Challenge!』を行っていたようで、その達成記念として運転を開始したもので、12月まで運転される予定となっています。10000系は3代目塗装へのリニューアルが進んでおり、現在の未更新車はこの編成と10708Fだけとなっています。未更新車の記録も兼ねて狙ってみてはいかがだろうか。
【10000系在籍状況】2025年9月20日現在 全体…10両3編成 8両5編成
制御装置未更新
《 8両》10707F 《10両》10708F
制御装置更新済・塗装変更完了済
《 8両》10703F・10704F・10705F・10706F 《10両》10701F・10702F