2024年7月2日、西武鉄道池袋線で活躍していた2000系2091F(8両固定編成)が小手指車両基地から横瀬車両基地に自走回送され、車両基地内でモハ2291・モハ2292の2両が編成から外され、6両固定編成に組成されたようです。
▲小手指車両基地所属の2000系2091F(8両固定編成)の中間電動車2両が横瀬車両基地構内で抜き取られ6両固定編成に短縮。池袋線系統から撤退するものと思われ、新宿線系統に転用されるものと思われる。6両固定編成となれば国分寺線での運用も予想される。元小田急電鉄8000形8261Fが初めて譲渡されて以降、2000系にも再び動きが出た。
▲国分寺線に導入される『サステナ車両』の元小田急電鉄8000形8261F。武蔵丘車両検修場に入場の動きを見せており、6両固定編成となった2000系2091Fが国分寺線で運用となればどのくらいの期間使用されるのだろうか。
この動きから同編成は6両固定編成に短縮して池袋線系統から撤退、新宿線系統に転用されるものと思われます。6両固定編成ということで、新宿線系統の場合は4両固定編成・2両固定編成との連結で運用に入ることもあれば、国分寺線での単独運用が可能です。ただし国分寺線に導入される予定の元小田急電鉄8000形8261Fの転用改造工事入場の動きを見せていますので、今後の動向が注目されることになりそうです。