2024年7月31日

【数減らすも活躍続く】京王電鉄7000系の就役40周年ヘッドマークを7807F+7702Fと7805F+7701Fに掲出

2024年7月27日より、京王電鉄7000系が就役40周年を迎えることから、一部編成に就役40周年のヘッドマークを掲出して運用されています。ヘッドマークは7701F7702F(6両固定編成)と7805F7807F(4両固定編成)に掲出されています。
▲就役40周年を迎える京王電鉄7000系。この系列が走行する京王本線・相模原線と競合する小田急電鉄8000形とほぼ変わらない。8000形は鋼製車体だが、7000系はステンレス車体でビードプレス車体とコルゲート車体が存在する。7000系は廃車が進行中だ。

ヘッドマークのデザインは2種類あり、新宿(KO-01)寄りから7805F+7701Fには同系列が入線した時のイメージをしたもの、7807F+7702Fには就役40周年のオリジナルデザインのものとなっており、9月23日まで掲出されるものと思われます。しかし短編成を中心に廃車が進められていることから、いずれは同系列のワンマン運転対応車を含めた動向が気になるところです。10両固定編成は基本的に残る可能性が高いですが(ただしすでに1編成が廃車となっている)、競馬場線や動物園線にはワンマン運転に対応する編成がいますから、どこまで7000系を減らすのかも注目ですね