2022年2月22日

【全滅近づく】東京地下鉄7000系7132F(8両固定編成)が和光検車区新木場分室に自走回送される

2022年2月7日、東京地下鉄和光検車区所属の7000系7120F(8両固定編成)が列車番号94Sで所属先の和光検車区から同新木場分室に自走回送されました。廃車除籍処分になるものと思われ、残る7000系8両固定編成は3編成(24両)となります。
▲列車番号94Sで和光検車区新木場分室へ旅立つ7000系7132F。これで残る7000系は副都心線との相互直通運転開始前の東急電鉄東横線での暫定営業運転に使用されたことのある7116Fと、副都心線対応改造時にドア交換などを行った7133F・7134Fのみとなった。

7000系は7132Fの回送で8両3編成(合計24両)となりました。自走回送された7132Fは今後解体に向けて陸送されるものと思われます。なお7000系には東横線での暫定営業運転を経験したことのある7116Fが残っていることが嬉しいですね。一方の17000系8両固定編成は今年度分ラストとなる12編成目の17192Fが綾瀬検車区に甲種輸送され搬入されたため、残るは3編成となりますね。17000系の導入が完了すると18000系の増備再開が予想されます。

【7000系の在籍両数】 合計24両
《内訳》8両固定編成…3編成 《編成》7116F・7133F・7134F
※10両固定編成の7101Fは保存車両だが在籍両数に含まず。

【17000系の在籍両数】 合計156両
《内訳》  8両固定編成…12編成 10両固定編成…6編成
《編成》  8両固定編成…17181F・17182F・17183F・17184F・17185F・17186F・
            17187F・17188F・17189F・17190F・17191F・17192F
    10両固定編成…17101F・17102F・17103F・17104F・17105F・17106F