2017年3月22日の平日B12運用(6504レ~)より、小田急電鉄2000形2059F(小田原[OH47]寄りからクハ2459+デハ2409+デハ2309+サハ2259+サハ2159+デハ2109+デハ2009+クハ2059)の種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に更新されていることが確認されました。
▲就役当初は全9編成がロイヤルブルー帯で3色LED式だった2000形。最後までこの組み合わせで残っていた2059Fの種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に変更され、ついにその組み合わせが消滅した。ただし3色LED式で残るのはインペリアルブルー帯の2058Fである。
これにより一時的にロイヤルブルー帯とフルカラーLED式の種別行先案内表示器の組み合わせが復活することとなります。ちなみに種別行先案内表示器が3色LED式で唯一残っている2058Fは帯がインペリアルブルー帯となっており、種別行先案内表示器のフルカラーLED式への更新は時間の問題と思われます。私は実はフルカラーLED式となった2059Fを6525レ(平日B12運用)で確認、帯がロイヤルブルー帯のままだったので違和感を覚えましたが、番号を確認したら『2059』とあったので、本当に2059Fで種別行先案内表示器のフルカラーLED化が実施されていたと判明したのでした。私は1032レ(平日E35運用)の3000形3094Fに乗車中に玉川学園前(OH26)にて確認したので前面部のみ確認済みですが、側面部にも実施されているものと思われます。