しかし前回撮影した仙センP4-15編成と仙センP4-16編成の2編成分の甲種輸送のときとは異なり、今回は一気に残り3編成分の中間車が甲種輸送されていたのです。私の写真では分かりにくいかもしれませんが、よく見ると機関車の次位に6両の中間車が連結されているのが分かります。今回輸送されたのは仙センP4-17編成、仙センP4-18編成、仙センP4-19編成に連結される中間車の『モハE721-1017』・『サハE721-1017』・『モハE721-1018』・『サハE721-1018』・『モハE721-1019』・『サハE721-1019』でした。これで総合車両製作所新津事業所から横浜事業所に向けたE721系1000番台中間車の甲種輸送は今回で終了となり、残るは横浜事業所からの出場甲種輸送を残すのみとなります。なお12日には仙センP4-11編成と仙センP4-12編成の甲種輸送が実施されるものと思われます(私は予定が入っていて撮影には行けませんが・・・)。
E217系横クラY-30編成+横クラY-104編成。921S列車(平日21運用)。最後に今後の動向が注目される(?)E217系を撮影して終了としました。
※おまけ※
E233系3000番台横コツE-11編成。試9820M列車。こちらはおまけですが、偶然にも平塚で試運転列車に遭遇。多くの乗務員がいたことからハンドル訓練ではないかと思われます。東海道貨物線では山手線のE235系東トウ01編成を使用した乗務員ハンドル訓練による試運転が行われていたようですが、時間が合わず撮影できませんでした・・・。