2017年1月16日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2017.01.16 『EXEα』のリベンジ撮影へ~

本日1月16日は小田急電鉄小田原線を撮影しました。まず午前の分は伊勢原(OH36)にて。

3000形3273F。6809レ(平日A15運用)。朝はこの1枚だけです。

このあと1000形1066F+3000形3274Fの1032レ(平日E35運用)に乗車。海老名検車区ではロマンスカー『EXEα』の30000形30051F+30251Fと4000形最新編成の4066F(写真右側)が4063F(架線柱とかぶっていますが)を挟むようにして留置されていました。続いては向ヶ丘遊園(OH19)にて。
東京地下鉄6000系6122F。1807レ(平日15S運用)。引退が迫る貴重な6000系に出会いました。

午後の分は本厚木(OH34)にて。

ロマンスカーEXE30000形30054F+30254F。0121レ(平日N41N61運用)。『EXEα』になる前の姿もきっちり記録。録音をする場合は電動車(2号車デハ30500、5号車デハ30200、8号車デハ30100)の台車上の席を確保しておくといいでしょう。

8000形8057F+8257F。1215レ(平日E13運用)。

ロマンスカー『EXEα』30000形30051F+30251F。またしてもロマンスカー『EXEα』の試運転を撮影。今度は前回分よりもうまく撮れました。前面部の『ROMANCECAR EXEα』のロゴが確認できます。前面部のLED式愛称表示器は残念ながら撤去されたようですね・・・。

1000形1095F(元1056F+元1256F)。3013レ(平日E20運用)。今度は昼食休憩を挟み、再び伊勢原にて。

ロマンスカーEXE30000形30254F。0024レ(平日N61運用)。先程の0121レと異なり、4両編成の30054Fを足柄(OH46)の構内留置線に留置させ、折り返しの列車は写真の6両編成の30254Fのみで運転。6両編成で運転される列車は平日では0020レ0033レ(平日N64運用)、0024レ0037レ(平日N61運用)となっています。0033レ0037レの折り返しでは小田原(OH47)で再び4両編成との連結に戻ります。

8000形8066F+8266F。1232レ(平日E63運用)。

ロマンスカー『EXEα』30000形30051F+30251F。日差しが出ていたので逆光気味だったのですが、復路の撮影にも成功(しかも10両フル編成では初めて)。ちなみにこの復路では伊勢原4番ホームに入線し、4000形4051Fの3034レ(平日E62運用)とロマンスカーEXE30000形30052F+30252Fの0380レ(平日N43N63運用)の両方を待避しました。そのためリニューアル前後の同形式の並びが見られたほか、ロマンスカー『EXE』の30052F+30252Fがロマンスカー『EXEα』の30051F+30251Fを抜かす光景が見られました。

伊勢原4番ホームに移動し小休止しているロマンスカー『EXEα』の30051F+30251Fを撮影。連結器はむき出しのままで、前照灯がLED化され、前面部の愛称表示器が撤去されたことにより、印象ががらりと変わりました。

前面部のロゴ。『ROMANCECAR EXEα』の文字がいいですね。

前照灯はシールドビームからLED式に。特急形車両で前照灯がLEDとなったのはロマンスカーMSE60000形60053F・60255F以来となります。

車番『30051』。同形式の車番はリニューアル前は旅客用扉付近にありましたが、リニューアル後は乗務員扉付近へ変更されました。他の中間車両でも車番表記の位置が変更されています。

旅客用扉はリニューアル時に変更されており、窓ガラスの形状が異なっています。また号車表示が変更され、側面部にロマンスカーMSE60000形と同じく『01』から『10』まで大きく表示されています。

このデッキには旅客用扉上部に監視カメラが新設されています(写真上部の四角く黒いもの)。

中間車にもこのようなロゴが確認できました。同形式のリニューアル前からオリジナルロゴを使用していたため、リニューアルとともに消滅するものとみられます。

側面の愛称行先案内表示器は明朝体の3色LED式からゴシック体のフルカラーLED式に。


30051F(写真右側)と30251F(写真左側)の連結部分。クハ30151の海側に小窓が設置されました。ただ転落防止放送は装備されず・・・。
車番『30251』。車番はほとんど変更されませんでしたが、3号車だけ『サハ30451』から『デハ30401』に変更されていることから、同車両のみ電動車になったものと思われます。
ロゴマークと車番。今後はこのスタイルを見かけることが多くなるでしょう。

最後に1枚撮影し、動画で記録しながら見送ってから帰宅しました。今回の三菱電機製SiC素子VVVFインバータ音は1000形リニューアル車とほとんど変わらず・・・。性能確認試運転はいつまで続けられるのかにも注目ですが、また機会があれば見てみたいですね。

※おまけ※

大野総合車両所内では1000形1096F(元1052F+元1252F)が重要部検査を受けてきれいになり、構内に留置されていました。近いうちに検査後の出場試運転を行ってから営業運転に入るものとみられます。なお改造後の車番である『1096』(元『1052』)なども確認できました。