2017年1月2日・3日は『第93回東京箱根間往復大学駅伝競走』の観戦を行うことを目的に乗り鉄を実施しました。新年最初(2日往路)の乗車は小田急電鉄小田原線。1000形1091Fの3004レ(土曜休日E11運用)で海老名(OH32, SO-18)に移動し、相模鉄道本線に乗り継ぎ、新7000系7713Fの1062レ(土曜休日58運用)で横浜(SO-01, KK-37)へ。その次の京浜急行電鉄でまさかの出会いが。
2100形2133編成。605C列車(土曜休日09行路)。最初に出会った2100形が偶然にも『ブルスカ』でした。新年早々からいい出会いをしました。
新1000形1600番台1601編成。641列車。なんと『ブルスカ』の2本後ろとなる普通列車で新1000形1600番台に初めて出会いました。
新1000形1600番台ですが、側面部分のデザインは600形や800形823編成(復刻塗装車両)のようなものに変更されているほか、4ヶ国語に対応した車内LCD旅客案内表示器が広告用LCD表示器に代わって千鳥配置で設置されているほか(日本語と英語対応のみは全ドア配置)、貫通路連結部分付近の車端部にクロスシートとコンセントが設置されているほか、旅客用扉(化粧板設置)や前照灯(LED式)の変更がなされていることから、両先頭車の貫通扉を中央に配置した1800番台と同様に、新たな区分番台(1600番台)になりました(ただし貫通扉は1600番台では従来通り)。
このあと下りの700DX列車(土曜休日45行路)で新1000形1017編成に出会ったのですが、その編成番号にご注目。本来ならば貫通扉に1017編成を表す『017』の表記がありますが、そこにシールのようなもので『2』を追加した今年の数字『2017』の表記となっていました。下り列車で出会ったので番号部分だけの記録としました。
新1000形1401編成+1405編成。719D列車(土曜休日50行路)。なんと偶然にも東芝製IGBT素子VVVFインバータ車同士の組み合わせに遭遇。写真の1401編成はシーメンス製GTO素子から更新されており、東芝製IGBT素子の試験車両だった1405編成との組み合わせが見られました。
新1000形1600番台1607編成。721D列車。なんと新1000形1600番台の2編成に遭遇。ここで撮影は切り上げましたが、すれ違いで800形823編成の復刻塗装車両(ヘッドマーク付き)や600形606編成の『ブルスカ』にも出会いました。
※おまけ※
おまけは東日本旅客鉄道。たまたま保土ヶ谷(JO-12, JS-12)付近でE233系3000番台横コツE-58編成+横コツE-02編成の上野(JU-02)行き1570E列車の種別行先案内表示器が消えています(ただ列車番号表示器のみ消えていません)。このときは13号車のモハE233-3608などのパンタグラフが下ろされた状態で停車中でした。何があったのかと心配しましたが、そのあとパンタグラフを上げて何事もなかったかのように遅延で走行していきました。