2017年1月13日

東京地下鉄日比谷線の新型車両13000系と数少ない銀座線01系に出会う

舞浜ディズニーリゾートラインを軽く楽しんだ後は東日本旅客鉄道京葉線で八丁堀(JE-02, H-11)に向かいました。その日比谷線ホームでの出来事です。

13000系13101F。試76S運用。今回も日比谷線内を試運転している13000系に出会いました。前回は昨年のクリスマスに特別運転を行った同編成に乗車・録音を楽しみましたが、そのあとはいつもと変わらずに試76S運用に入りました。八丁堀2番ホームは13時32分頃到着と発車です。特別運転以前に試運転列車を撮影した際と同様に車内LCD旅客案内表示器が稼働していたほか、各停車駅ではホームと反対側の旅客用扉を開閉していました。

そのあとは日比谷(H-07, C-09)に向かい千代田線に乗り継ぎ今度は表参道(C-03, Z-02, G-02)へ。

1000系1119F。B1355列車(平日55運用)。実はこの編成、ROM更新されていますね。登場当初の前面部行先表示器では行先のみの表示でしたが、ROM更新で駅ナンバリングに対応した表示となりました。そのため終点浅草の駅番号である『G-19』が確認できます。

1000系1134F。B1367列車(平日67運用)。製造当初から車内LCD旅客案内表示器が3画面の編成に出会いました。1134Fから1140F(1139F・1140Fは特別仕様の編成)までは製造当初から3画面ですが、それ以外でも2画面から3画面に改造された編成もあるようです。
1000系1131F。B1421列車(平日21運用)。

1000系1127F。B1471列車(平日71運用)。

01系01-130F。B1403列車(平日03運用)。なんと日中時間帯に上野検車区に入庫する列車に残り2編成(01-122Fと01-130F)となった01系で『くまモン』がラッピングされた編成に出会いました。

前面部にはくまモンがいますね。なお01系は熊本電鉄では『01形』として運用されており、01-135Fと01-136Fの2編成が運用されています。
側面部のラッピングは表情豊かなくまモンだらけです。昨年に熊本県では大きな地震(『平成28年熊本地震』)が発生したこともあり、熊本の復興を願う目的でラッピングされているようです。

わずか2編成と希少な存在となってしまった01系。いよいよ全車両引退が近づきます・・・。

16000系16104F。A1343S列車(平日43S運用)。16000系では5編成のみの貫通扉が中央の1次車に出会いました。こちらは13000系や01系よりも出会う確率は高いですが、数少ない1次車に出会うとなんだかラッキーですよね。

続いては小田急電鉄小田原線(8000形8055F+3000形3251Fの3025レ[平日E35運用])で地元に移動しました。