2020年8月10日

【8月だけの限定】小田急電鉄1000形1059F(レーティッシュ)+1254F(ノーマルカラー)の10両編成運用を推察する

2020年7月23日より昨年の台風19号で被害に遭った箱根登山鉄道が運転を再開したことを記念して、8月1日から通常の小田原(OH47)~箱根湯本(OH51)間を中心に運用されているレーティッシュカラーの小田急電鉄1000形1059F(4両固定編成)が1254F(6両固定編成)とコンビを結成し、同日の土曜休日E14運用から10両編成の運用に入っています。
▲7月上旬の試運転で結成された時と同じ組み合わせで10両編成のE運用に充当されている1000形1059F+1254F。両者の車内では放送用スピーカーからBGMが流れている。1059Fが小田原線(特に相模大野[OH28]から東の区間)・江ノ島線・多摩線全線で営業運転を行うのは約11年ぶりである。

レーティッシュカラーの1059Fとノーマルカラーの1254Fの組み合わせは8月の期間限定であり、基本的に特急列車を除く新宿発着の全種別(通勤急行は多摩線→小田原線のみ、各駅停車は10両編成で運用できる区間のみ)で運用されます(ただし準急・通勤準急は全列車が東京地下鉄千代田線直通列車のみのため充当されない)。また出入庫場所によっては運用の繋がりが大きく異なる場合がありますので十分注意してください。なお1059Fの運用実績を以下にまとめてみましたのでご覧ください。本日10日(『山の日』)は土曜休日E27運用に順当に流れています。このままいくと喜多見検車区唐木田出張所に入庫するため、翌日の11日以降の運用がどうなるか…ですね。

【1000形レーティッシュカラー1059Fの運用実績】
01日…E14 02日…E32 03日…E33 04日…
E34 05日…E35 06日…E36
07日…E37 08日…E14 09日…E26 10日…E27 11日…??? 12日…???
13日…??? 14日…??? 15日…??? 16日…??? 17日…??? 18日…???
19日…??? 20日…??? 21日…??? 22日…??? 23日…??? 24日…???
25日…??? 26日…??? 27日…??? 28日…??? 29日…??? 30日…???
31日…???

2020年8月9日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2020.08.09 赤い1000形を地元で~

2020年8月9日は小田急電鉄小田原線を伊勢原(OH36)の踏切付近にて。
1000形1059F+1254F。1244レ(土曜休日E26運用)。8日は土曜休日E14運用、9日は土曜休日E26運用ということで、運用が飛び飛びになっていますね。このままいくと相武台前(OH30)4番ホームに停泊するため、10日は土曜休日E27運用に順当に流れそうです。ただ11日は喜多見検車区唐木田出張所出庫のため、順当に流れるかは不透明ですが…。

これまでの運用実績を見ていくと、土曜休日はいまのところ順当に流れてはいませんね。


【1000形レーティッシュカラー1059Fの運用実績】
青色…平日ダイヤ、赤色…土曜休日ダイヤ
01日…E14 02日…E32 03日…E33 04日…
E34 05日…E35 06日…E36
07日…E37 08日…E14 09日…E26 10日…??? 11日…??? 12日…???
13日…
??? 14日…??? 15日…??? 16日…??? 17日…??? 18日…???
19日…??? 20日…??? 21日…??? 22日…??? 23日…??? 24日…???
25日…??? 26日…??? 27日…??? 28日…??? 29日…??? 30日…???
31日…???

【着々と増加】小田急電鉄1000形1065Fがリニューアル車となり大野総合車両所を検査出場

2020年8月6日、小田急電鉄1000形1065F(クハ1065+デハ1015+デハ1115+クハ1165)が大野総合車両所でリニューアル更新工事を受け、重要部検査を通して出場、小田原線で試運転を実施しました。
▲2020年度のリニューアル対象となった1000形1065F。今年度はこの4両固定編成1本だけだが、すでに来年度分の対象に向けてか元1081Fの付随車2両(元サハ1181・元サハ1381)と1055Fの一部車両(クハ1155を除く)を活用してリニューアルを行い、いずれは1255Fを巻き込む形で10両固定編成へ改造するため動いているものと思われる。

2020年度の事業計画では4両固定編成1本のみとなっているため、当該編成はこの1065Fとなりそうです。1065Fは4両固定編成のままリニューアルされたため、3000形6両固定編成の3次車以降の編成または1000形リニューアル車の4両固定編成と連結して運用されることになりそうです。大野総合車両所では元1081Fの付随車2両(元サハ1131・元サハ1381)と1055Fがクハ1155を切り離した動きから、来年度分のリニューアル対象に向けて大規模な改造工事が進められているものと思われます。個人的に10両固定編成で唯一リニューアルされずに残っている1092Fは来年度以降でいいのでリニューアル更新工事を受けてほしいところですね。これで1000形のリニューアル更新工事未施工編成は4両9編成(1051F・1053F・1054F・1058F・1059F・1060F・1061F・1062F・1068F)、6両4編成(1251F・1253F・1254F・1255F)、10両1編成(1092F)の合計70両となります(1055Fについては前述の通り大野総合車両所に入場中で付随車2両を活用するような動きを見せているため、ここでは除外した)。ちなみに同日には総合車両製作所横浜事業所で製造された5000形5053Fの性能確認試運転も実施されました。

【1000形のリニューアル更新工事状況】※データは2020年8月8日現在
施工済み…4両7編成、10両5編成 合計12編成78両 
2014年度…1057F・1066F
2015年度…1063F
2016年度…1095F(元1056F+元1256F)・
1096F(元1052F+元1252F)
2017年度…1064F・
1091F
2018年度…1067F・
1093F
2019年度…1069F・1094F
2020年度…1065F
2021年度…????(新1097F??)

2020年8月8日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2020.08.08 赤い1000形を狙ったらまさかの展開に~

2020年8月8日は用事で外出していた私ですが、神奈川中央交通のバス(茅25系統、充当は『ひ29』)と東日本旅客鉄道相模線(205系500番台横コツR3編成)でまずは海老名(OH32)へ向かいました。
2000形2051F。6558レ(土曜休日B22運用)。
1000形1062F+1251F。3018レ(土曜休日E32運用)。1000形は1081Fの付随車以外の6両が廃車除籍になり驚かれた方もいらっしゃると思います。しかしながら付随車2両は10両固定編成化改造のために活用するものと予想しております。元1081Fの付随車2両の残留のほかに4両固定編成の1055Fのうちクハ1155が切り離されたことを考えると、クハ1155が余剰で廃車除籍になったりして…。
5000形5052F。6560レ(土曜休日E20運用)。なんと5000形の2番目の編成に遂に出会えました。下車前に厚木(OH33)に差し掛かったときにちょうど6553レ(土曜休日E20運用)で目撃したため、待った甲斐がありました。
せっかくなのでこれに乗って移動します。今回の5052Fは5051Fと同じく川崎重工業兵庫工場製造(アルファベットの“Kawasaki”表記)ですが、今度の5053F・5054Fでは製造箇所の表記がどうなっているのか注目です。

今回狙う1000形レーティッシュの4両固定編成の1059Fは6両固定編成の1254Fと組んでいて、昨日の流れから大野総合車両所出庫のため、土曜休日E38運用と予想して覚悟していましたが、まさかの土曜休日E14運用ということで、先週1日のレーティッシュカラーの10両編成運用を開始した時の運用と同じだということが判明。このときは下り列車で来るということで、運用情報とにらめっこしながら進んだところ、鶴川(OH25)で途中下車。


ここは以前ロマンスカー“MSE”60000形4両固定編成の『湘南の宝石号』を撮ったところでもあり、ここで撮影に挑むことに。
ロマンスカー“VSE”50000形50002F。0711レ(土曜休日N33運用)。ダイヤ改正前は土曜休日の大半の『スーパーはこね』に入っていた“VSE”と“GSE”ですが、改正後は一部列車が定員増加を狙って“EXE”または“EXEα”(30000形)に変更となりましたね。こういう運用で“VSE”や“GSE”の『スーパーはこね』を確実に狙うのがいいかと思います。
1000形1059F+1254F。1233レ(土曜休日E14運用)。ついに念願のレーティッシュカラーの1059Fが1254Fと組んで運用中の様子を見れました。まずは下り列車ということで最初は1254F側から撮影。この写真ではやや見えにくいように見えますが、後ろの4両側(写真左側)はちゃんとレーティッシュカラーとなっています。
後追いはこんな感じ。3000形3651Fの6562レ(土曜休日B18運用)が近づいていたため、少しトリミングしてますが、後追いもなんとか撮れました。

今度は上り列車で撮ろうと移動しようとしたところ…、

1000形1063F+1066F。6573レ(土曜休日B20運用)。なんと1000形リニューアル車同士の“ブツ8”に遭遇。相武台前(OH30)で抜かれるため、相模大野(OH28)で途中下車。ここでは一旦昼食を兼ねて休憩をとりました。

そして再び下り列車に乗り込み、海老名へ。移動中に非常に悩みました。念のための練習撮影も必要なため海老名で済ませるのか、本厚木(OH34)で撮るか地元の伊勢原(OH36)で撮るか考えました。それでも海老名にて撮ることを選択し、ホーム先端での安全をとりながら撮影に挑みました。

2000形2059F。6588レ(土曜休日B16運用)。
1000形1756F。回9172レ(土曜休日A37運用)。新松田(OH41)以西の区間運用のあと回送されて江ノ島線運用に入るこの運用。そのための定期回送のようです。
1000形1059F+1254F。1254レ(土曜休日E14運用)。ようやくレーティッシュカラーの1059Fを先頭にしっかり撮ることができました。1254Fと併結運転しているだけでもレアですが、レーティッシュカラーの1000形が全線で運転されること自体もレアです。赤色の1000形1059Fに出会うといいことがあるかもしれません。言い換えれば西武鉄道池袋線の“RED LUCKY TRAIN”(9000系9103F)と同じ感じです。

しかしさらなる展開が待っていました。最後は本厚木(OH34)にて。

クヤ31形+1000形1752F。なんとクヤ31形の試運転に遭遇。発車標で『通過』とあったので調べていたところ、ロマンスカーではないことが判明し、待っていたところ、1065Fの試運転ではなくまさかのクヤ31形。定期検測運転と思われます。しかもよく見ると電源供給車はワイドドア車の1752Fということで、この組み合わせで撮ったのは初めてかも。

ということで小田急電鉄の撮影を終えました。まさか最後にクヤ31形の定期検測で締めることなんて今までありませんでした。この日は様々な思わぬ出会いに感謝ですね。

2020年8月7日

【漸く発表に!!】京浜急行電鉄が2020年度鉄道事業設備投資計画を発表

2020年8月7日、京浜急行電鉄が2020年度鉄道事業設備投資計画を発表しました。投資額は約175億円です。車両面と設備面に分けて紹介します。

【車両面】

▲今年度も増備される新1000形。4両固定編成が2本(8両)ということだが、1200番台などと同じ全面塗装車になるのか、それとも貫通扉が中央に配置される1800番台になるのかが注目される。
▲今年度のリニューアルは新1000形のアルミ車になるものと思われる。『けいきゅん』のイラストが入った車体更新車では制御装置が更新されているため、新1000形アルミ車体のシーメンス製GTO素子が消滅するのも時間の問題か。

車両面では新1000形の4両固定編成×2編成(8両)を新造するほか、同形式の8両を車体更新など施工したうえでリニューアルします。新製車両は少なめですが、昨年9月に新1000形1137編成の踏切事故のこともあって、今年度はその分、ホームドアの設置や信号装置など安全面に終始しそうです。

【設備面】

▲駅舎改築が実施される現在の花月総持寺(KK-30)。駅名改称前の『花月園前』が副駅名として残されている。

設備面では新たに平和島(KK-08)、京急鶴見(KK-29)、京急東神奈川(KK-35,旧仲木戸)、日の出町(KK-39)、追浜(KK-54)、汐入(KK-58)の各駅でホームドアが設置されるほか、京急東神奈川でのホーム上家延伸工事、新馬場(KK-03)と金沢文庫(KK-49)でのエスカレータ更新工事、花月総持寺(旧花月園前)での駅舎改築、金沢文庫と逗子・葉山(KK-53,旧新逗子)でのトイレ改修などが予定されているほか、信号保安装置の増設・更新や電力設備・通信設備の更新・改良、高架橋補強工事、法面補強工事などが行われます。さらに地下化が実施された大師線の東門前(KK-24)~小島新田(KK-26)間における地上エリアの整備のほか、新たに品川(KK-01)~北品川(KK-02)間の連続立体交差事業に着手します。撮影ポイントにもなっているあの踏切がなくなってしまうのでしょうか。

【地域活性化のため】小田急電鉄ロマンスカー“MSE”60000形の『メトロえのしま』、大和(OE05)に臨時停車へ

2020年8月3日、小田急電鉄が東京地下鉄千代田線の北千住(C-18)と江ノ島線片瀬江ノ島(OE16)を結ぶ特急ロマンスカー『メトロえのしま』(江ノ島線内以外は『メトロはこね』と併結運転)を9月5日と6日に大和(OE05)に臨時停車すると発表しました。
▲ロマンスカー“MSE”60000形4両固定編成を使用して土曜休日に6両固定編成の『メトロはこね』との併結運転を行っている『メトロえのしま』(写真は60053F)。江ノ島線内の途中停車駅は藤沢(OE13)のみで大和は通過となっている。

本来この『メトロえのしま』は新宿(OH01)発着の『えのしま』(停車駅…新百合ヶ丘[OH23]、相模大野[OH28]、大和、藤沢)と異なり、千代田線の特急停車駅(大手町[C-11]、霞ヶ関[C-08]、表参道[C-04])以外では成城学園前(OH14)に停車し、新百合ヶ丘と大和を通過するのが特徴です。9月5日・6日に『メトロえのしま』の下り列車のみを臨時停車させるのは、『健康都市』の実現を目指す大和市と連携し新型コロナウィルスで延期となっていたと思われる日本女子ソフトボール1部リーグ開幕戦、9月6日にプレナスなでしこリーグ2部の『大和シルフィールド』のホームゲームが開催されるため、そのスポーツの開催時期に合わせたためです。

【メトロえのしま通常ダイヤ】
91号(0591レ・土曜休日N21運用)…江1011←(和通過)←北0834
93号(0593レ・土曜休日N22運用)…江1212←(和通過)←北1034
【メトロえのしま臨時ダイヤ】
91号(0591レ・土曜休日N21運用)…江1011←和0950←北0834
93号(0593レ・土曜休日N22運用)…江1212←和1149←北1034

※特急料金は大人1人あたり千代田線内~大和間が770円、成城学園前~大和間が420円。

2020年8月3日

【1059Fと入れ替わり】小田急電鉄1000形1051Fが箱根登山鉄道の代走運用に

2020年8月1日より、小田急電鉄1000形1051F(上り方からクハ1051+デハ1001+デハ1101+クハ1151)の4両固定編成が、箱根登山鉄道の代走運用に充当されています。これはレーティッシュカラーの1059F(4両固定編成)が1254F(6両固定編成)と組んで10両編成運用で運用されているためです。
▲レーティッシュカラーの1000形1059Fが1254Fと組まれているため、1051Fが箱根登山鉄道の代走運用に充当された。旧B19運用の最終運用にその編成と1053Fの“ブツ8”で運用されていたため、そのコンビを解消していたようだ。

この代走運用は約1ヶ月間行われるものと思われます。これは箱根登山鉄道全線運転再開を記念して1059Fが1254Fとともに小田原線全線・江ノ島線全線・多摩線全線で運用されているために車両不足となるため、ノーマルカラーの1051Fが代走運用に用いられ、同日の111運用から入ったものとみられます。レーティッシュカラーの1059Fの10両編成運用も注目ですが、1051Fの代走運用にも注目しておきたいところですね。

2020年8月1日

【2本目始動】小田急電鉄5000形5052Fが営業運転に投入される

2020年6月29日に川崎重工業兵庫工場を出場し、同年7月に性能確認試運転を実施していた小田急電鉄5000形5052Fが8月1日の1507レ(土曜休日E71運用)から営業運転に投入されました。
▲5000形の2本目がついに始動。このタイミングで8両編成の1運用(B19運用)が10両編成の1運用(E13運用)に置き換えられている。なお最初の土曜休日E13運用(※土曜休日B19運用から変更)には8000形8056F+3000形3257F(旧東急車輛製造2次車)が充当された。

この編成は今年度に増備された5000形の1編成目(同形式では通算2編成目)です。この形式は1000形唯一の8両固定編成であった1081Fを置き換えているほか(付随車を除く6両が廃車解体となった)、さらには総合車両製作所横浜事業所で製造された5000形5053Fも登場しており、チョッパ制御更新車のまま残っている8000形8251Fと8255F、さらにリニューアル対象から外れている1000形ワイドドア車の処遇が気になるところです。今年に入ってから1000形1081Fのうちの6両と8000形8264F(6両固定編成)の踏切事故による廃車解体処分がありましたが、5000形の追加投入が今年度は4編成予定されているため、5055Fまでが当該といったところでしょうか。本来は今年度までに(5056Fまでの)5編成が投入されるものと思っていましたが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響から5056Fの投入は来年度以降に変更されるようでしょうか。

【速報・期間限定運用】小田急電鉄1000形1059F(レーティッシュ)が1254F(ノーマル)と組んで10両編成運用に入る

2020年8月1日の土曜休日E14運用(1005レ…松0921←大0821)より、小田急電鉄1000形4両固定編成で箱根登山鉄道小田原(OH47)~箱根湯本(OH51)間を専任のレーティッシュカラーの1058F・1059F・1060F・1061Fのうち1059Fがノーマルカラーで6両固定編成の1254Fと連結して10両編成運用に入り、小田原線・江ノ島線・多摩線での全線運用を開始しました。
▲レーティッシュカラーの1000形1059F(4両固定編成)がノーマルカラーの1254F(6両固定編成)とコンビを結成し、箱根登山鉄道箱根湯本~強羅(OH57)間の全線での運転再開を記念して約1ヶ月の期間限定で小田原線・江ノ島線・多摩線全線での運用を開始した。

▲レーティッシュカラーの1000形1059Fの相方となった1254F。当面はこの組み合わせになるものとみられるが、約1ヶ月間限定でこの組み合わせでいくのか、それとも別のペアに変更されることがあるのか注目だ。

これは2020年7月23日から箱根登山鉄道箱根湯本~強羅間が約9か月ぶりに全線での運転を再開したことを記念して、通常では箱根登山鉄道の小田原~箱根湯本間で運用される1000形レーティッシュカラーの4編成のうち、1編成を使ってダイヤ乱れでの代走以外では初めてとなる小田原線・江ノ島線・多摩線での営業運転となります。実際には小田原線は深夜の1往復や試運転や大野総合車両所に出入りするときにごくまれに走行することがありますが、江ノ島線と多摩線はレーティッシュカラーとなって走行すること自体も初めてのことです。なおこの1059Fは1060F・1061F(いずれも4両固定編成)とともに2009年3月のダイヤ改正に合わせてレーティッシュカラーに塗装変更されていますので、1059F自体は約11年ぶりに江ノ島線や多摩線を走ることになりそうでしょうか。なお本日は土曜休日E14運用のため、3543レ(江1518←宿1420)で江ノ島線に入線することになります(同線への入線は土曜休日E14運用では2往復のみ)。また終電間際には6713レ(厚2354←宿2225)にも充当されることとなっています。2020年7月6日にレーティッシュカラーの1059Fとノーマルカラーの1254Fが試運転を行っていたのはこのためのようですが、実際の営業運転も同じ組み合わせとなりました。このまま約1ヶ月間は1059Fが全線運用に入るのかそれとも途中で相方の交代があるのか注目されます。なお1059Fが1254Fと組まれているあいだは、ノーマルカラーの1000形4両固定編成でリニューアルされていない編成1本が箱根登山鉄道運用に回るものとみられます。これは1000形のリニューアル車両は運転台モニターに『登山線入線禁止』のラベルが貼付されており、現時点で箱根登山鉄道で運用することを想定していないためです。

【車両増強】小田急電鉄の平日・土曜休日B19運用が10両編成の運用に変更される

2020年8月1日より、平日・土曜休日B19運用に相当する運用が8両編成(B運用)から10両編成(E運用)に変更されています。変更後はこれまでの大野総合車両所予備留置としていた平日・土曜休日E13運用となっています。
▲2020年7月31日までの平日B19運用は大野総合車両所を出庫し伊勢原(OH36)1番ホームへ回送され、6520レ~6403レの運用に入る。写真はその当時の該当運用に入っていた3000形3658Fである。この当該運用も10両編成になるということは、10両固定編成の4000形や5000形もこの運用に入る可能性がある。
▲2020年8月1日から平日・土曜休日B19運用(8両編成)が10両編成のE運用(つまり平日・土曜休日E13運用)に変更される。1000形1081F(8両固定編成)のうちの6両が廃車となったほか、川崎重工業兵庫工場・総合車両製作所横浜事業所で製造された5000形の追加投入に伴う運用変更や車両増強の意味合いもありそうだ。

これは6月30日で運用を終えて6両が廃車となった1000形1081Fの撤退と、5000形の追加増備により、このままでは8両編成の運用数(18運用)が8両編成の在籍数(3000形8両固定編成が8本、2000形が9本の17編成)を上回ってしまうため、大野総合車両所出庫の1運用(B19運用)を大野総合車両所予備留置だった10両編成の1運用(E13運用)に振り替えることとなったようです。なお昨日の最終の平日B19運用には1000形1051F+1053Fの“ブツ8”が充当されました。