2025年5月4日、東日本旅客鉄道E257系2000番台都オオNA-04編成を使用した臨時特急『あずさ76号』(9076M列車・松1411→宿1722)が運転されました。通常この列車は座席上方ランプ未設置の5000番台が充当となるはずですが、その代役を務めたものと思われます。%20at%20Chigasaki%20JT-10).JPG)
▲通常は特急『湘南』『踊り子』に使用されるペニンシュラブルーのE257系2000番台が臨時特急『アルプス』に運転された翌日(出発日基準)にその返却を兼ねる形で特急『あずさ』にも充当されることがあるが、今回は5000番台の代役とあって、所属先から直接送り込まれ充当された。今回は2000番台都オオNA-04編成が充当された。.JPG)
▲臨時の『あずさ』にE257系5000番台(写真は都オオOM-92編成・都オオOM-93編成)を使用することが多いが、今回は大型連休の輸送増強などもあってか、2000番台が担当した。なお2000番台に座席上方ランプ自体は設置されているが、臨時列車での運用時は使用されない。
基本的に平日の通勤特急である『湘南』と土曜休日にも運転される『踊り子』に充当される2000番台が臨時『あずさ』に入る場合、中央線新宿(JC-05)始発の大糸線白馬(13)行きの臨時特急『アルプス』が運転された翌日(出発日基準)に返却を兼ねる形で充当されることがあり、『あずさ』の設定がない場合は全区間で所属先まで回送となります。今回この9076M列車は最繁忙期に設定された臨時列車で通常であれば座席上方ランプ未設置の5000番台が充当となるはずでした。その代役として2000番台が充当された形となりました。