【255系ではなく】東日本旅客鉄道E257系0番台長モトM-105編成の特急『さざなみ』(91号・92号)運転

2020年8月12日から14日にかけて、東日本旅客鉄道松本車両センター所属のE257系0番台長モトM-105編成(クハE257-105以下9両)を使用した内房線の特急『さざなみ』(91号・92号、ただし92号は13日・14日のみ)が東京(JE-01)～館山間で運転されました。
▲本来の特急『さざなみ』は“通勤特急”の役割が強く幕張車両センターの255系(4号のみ)とE257系500番台で運転されている。今回臨時列車の91号・92号は写真のE257系0番台長モトM-105編成が使用された。

昨年4月27日からのGWには同編成を使用して新宿(JS-20)発着の特急『新宿さざなみ』に初めて充当されたほか、昨年夏に東京～館山間を運転する臨時列車の特急『さざなみ』にも充当されたことがありますので、それ以来となります。なお今回のダイヤは下り列車の9113M列車(館1344←東1137)と上り列車の9114M列車(館1600→東1807)が設定され、号車番号もE257系0番台の基本編成に沿った3号車～11号車となっています。これは付属編成の号車番号が1号車と2号車だったためです。