2019年7月1日

【付随車2両抜き】東京急行電鉄3020系3122Fが6両編成で試運転

2019年6月27日と28日に、東京急行電鉄元住吉検車区に配置される3020系3122F(8両編成:クハ3122+デハ3222+デハ3322+サハ3422+サハ3522+デハ3622+デハ3722+クハ3822)のうち、サハ3422とサハ3522を抜いた6両編成が田園都市線内で試運転を実施しました。
▲中間付随車2両を抜き取り、6両編成で試運転を行った3020系。今秋の営業運転投入に向けた動きと思われる。付随車は当面長津田検車区に留置ということになりそうだ。

3020系は新製当初から8両編成(比率4M4T)で出場しており、今秋から6両編成で暫定的に投入するようです。営業運転を開始するときには付随車を組み込まないクハ3120+デハ3220+デハ3320+デハ3620+デハ3720+クハ3820の比率4M2Tの組成で投入される見通しです。中間付随車は2両3編成分(6両)あるので、これらの付随車は当面運用されずに長津田検車区で留置ということになりそうですね。