2019年6月29日

【70-000形で初】東京臨海高速鉄道70-000形東臨Z8編成に車内自動放送装置搭載

2019年6月18日ころから、東京臨海高速鉄道70-000形東臨Z8編成(70-080以下10両)で車内LCD式旅客案内表示器のROM更新と車内自動放送装置の搭載が確認されています。


▲東京臨海高速鉄道70-000形で初めて車内自動放送が導入された。担当は三浦七緒子氏とクリステル・チアリ氏で東日本旅客鉄道E233系7000番台と同じ(アナウンスは駅ナンバリング非対応)であるが、イントネーションなど変更されている部分がある。
▲ROM更新前の車内LCD式旅客案内表示器(自社線のりんかい線内と埼京線内)。旅客用扉が閉まると『発車します』と表示されていた。

車内LCD式旅客案内表示器は大幅にデザインが変更され、次の停車駅表示は日本語(漢字)→英語→ひらがな(→りんかい線内のみ中国語・韓国語表記も)の順番となり、川越線内を除く各駅の駅ナンバリング表記も変更されています。自動放送はE233系7000番台と同じですが、イントネーションが少し変更されています。現時点では1編成のみなので今後は東臨Z8編成以外の編成にも普及するのか注目です。