2019年6月12日

【年末年始直撃】東京地下鉄銀座線が渋谷(G-01)~表参道(G-02)間・青山一丁目(G-04)~溜池山王(G-06)間を運休へ

2019年6月12日、東京地下鉄が銀座線渋谷(G-01)での線路移設および新しい島式ホームの移設工事を実施するため、同年12月28日から2020年1月2日まで、銀座線の渋谷~表参道(G-02)間、青山一丁目(G-04)~溜池山王(G-06)間を終日運休すると発表しました。

▲銀座線の主力車両1000系。年末年始をもろに直撃する形ではあるが、6日間の最終工事を経て来年1月3日から銀座線渋谷で新ホームでの運用が開始となる。

今回は銀座線渋谷の新ホームの供用開始を目指して工事が進められ、年末年始を直撃する格好にはなりますが、6日間の集中工事を経て2020年1月3日より新ホームでの供用を開始する予定となっています。もともと相対式ホームの構造で乗車ホームと降車ホームが完全に分けられていた渋谷ですが、来年1月3日にはホームドアが設置された島式ホームとなり、どちらのホームからも乗降ができるようになります。なお外苑前(G-03)へは年末年始の6日間のみ、表参道~青山一丁目間の区間列車、赤坂見附(G-05)へは年末年始の6日間のみ、銀座線の列車が運休となるので、丸ノ内線をご利用ください。またそれ以外の路線(自社では千代田線・半蔵門線・丸ノ内線が中心)でも振替輸送を行いますので、それも併せて利用していただきたいと思います。